夏休みに解決! 逆上がり・かけっこ・なわとび・とび箱… 子どもの運動能力を伸ばす方法

出産・子育て

公開日:2016/8/14

 運動能力を少しでも伸ばす方法を伝授する、『子どもが変わる 運動能力を伸ばす育て方』が2016年8月6日(土)に発売された。

 幼稚園生・小学生の子どもを持つ親の悩みの1つに、「子どもの運動」というものがある。「せめて人並みに運動ができてほしい」「子どもの運動オンチを直したい」「健康で活発な子に育ってほしい」「“できた”という自信を実感してほしい」などと考えて、スポーツの習い事をさせる人が多くいるようだ。勉強の悩みほどではないにせよ、子どもが運動出来るようになってほしいと願うのは、親として当然だろう。

 実は、3~12歳の「ゴールデンエイジ」と呼ばれる時期には、粘り強さ、力強さ、動作を習得し、しかもこの時期にその能力は固定してしまうことが証明されている。運動ができるようになると、メリットもたくさんついてくる。運動ができる子は「習得する力」「集中する力」がつき、自信が備わる。クラスのリーダー的存在になり、物事をやり遂げる力がつく。もちろん、健康的な人生を送ることは言うまでもないだろう。

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 運動はできないよりもできた方がいいに決まっている。同書では、子どもの壁になる「逆上がり」「かけっこ」「なわとび」「とび箱」に関して、親子でできる(親が教えられる)攻略法を解説している。また、小学校に入ると必ず受ける「新体力テスト」の点数をアップするコツも合わせて掲載。本来、運動オンチの子どもはいない。子どもとのコミュニケーションづくりも兼ねて、一緒に運動して、子どもを運動好きにしてみよう。

※掲載内容は変更になる場合があります。