「仕事が速いお金持ち」と「仕事が遅い貧乏人」の違いとは…?

ビジネス

更新日:2016/9/6

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 仕事が速い人と遅い人の“決定的な違い”を、「お金持ち対貧乏人」の対比として刺激的に紹介した『仕事が速いお金持ち 仕事が遅い貧乏人』が2016年8月2日(火)に発売された。

 同書では、普通のサラリーマンからキャリアをスタートし、30代で資産5億円に到達した米国公認会計士の著者が、多くのお金持ちや起業に成功して億を稼ぐ人たちと接して得た、「確実に結果に結びつける、究極のスピード術」の秘密を教えている。

 毎日残業ばかり、有給も取らずに一生懸命頑張っているのに、なぜかうまくいかない。パッとした結果が出ない。周りからもあまり評価されない……。そんな人がいる一方で、毎日決まって定時に退社。有給もしっかりと取る。あくせくしないで、ひょうひょうと仕事をしながらスゴイ結果を出している人がいる……。

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「仕事が速いお金持ち」と「仕事が遅い貧乏人」はここが違う!
・仕事が速いお金持ちは「やりたいタスク」にチャレンジする。仕事が遅い貧乏人は「やるべきタスク」ばかりやっている。
・仕事が速いお金持ちは「いかに手を抜くか」を考える。仕事が遅い貧乏人は「つねに全力投球」の自分に酔う。
・仕事が速いお金持ちは「複眼思考」で考える。仕事が遅い貧乏人は「単眼思考」で考える。

 お金持ちと貧乏人の差は、単にスピードが速いとか、効率的ということだけではなく、なによりも、その行動の背景にある“考え方の違い”で大きく開いてしまう。

 仕事が速いお金持ちに共通しているのは、強烈な「成果志向」と「自己責任意識」。成果にこだわるからこそ、重要な部分に力を集中し、それ以外は流すことができる……。同書を読んで、「結果を出せるお金持ち」になるコツをつかんでみよう。

■『仕事が速いお金持ち 仕事が遅い貧乏人
著:午堂登紀雄
価格:1,300円(+税)
発売日:2016年8月2日(火)
発行:学研プラス

※掲載内容は変更になる場合があります。