欠点を隠すメイクはもう卒業! これからは自分の特徴を生かすメイクを!

美容

公開日:2016/9/3

 女性の幸せを奪ってしまう最大の原因は、「ほとんどの女性は自分の素顔が好きではない」という思い込み。実は、その思い込みの元凶は「メイクの定義」だった。欠点を隠すメイクから、特徴を生かすメイクへと女性を導く『毎朝、自分の顔が好きになる』が2016年8月22日(月)に発売された。

 ある短大で行ったアンケートによると、女性の自分の外見に対する自己評価は10点満点中、平均3.98点。また、中学2年生の女子80人に対する調査では、約10%の生徒が「整形したい」と考えていることが判明した。ほとんどの女性は、この結果に共感することができるはず…。

 日本最大級のメイク教室の創始者であり、これまで1万5,000人以上の一般女性にメイクを指導してきた著者・内田裕士が気づいたのは、「99%の女性は自分の魅力をメイクで隠してしまっている」ということ。

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 これまで、メイクは「欠点を隠し理想の姿に変えるもの」と定義されてきた。しかし、それでは女性は毎朝メイクをするたびに自分の欠点を発見し、カバーしようとしている、ということになってしまう。何年も何年もかけて、自分の欠点を発見する達人になってしまっているのだ。

 しかし著者の提唱するメイクは、「特徴を生かし、魅力として磨くもの」。女性が欠点だと思い込んでいるところは、総じて特徴であり、魅力であるもの。そう考え、自分本来の魅力を解き放っていくメイク方法が紹介されている。同書では、女性の魅力を4つのタイプに分け、タイプ別に「自分の魅力をより際立たせるメイクやファッション・ふるまい」などをレクチャー。

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 女性は、自分の素顔を好きになって初めて本当の意味での幸せを手に入れることができる。まだ自分の顔が好きになれないあなたも、毎日のメイクを変え、人生を変えるきっかけになる同書で本当の幸せを手に入れよう。

内田裕士
一般女性向けのメイク教室「美塾」創始者。過去に類を見ない、圧倒的にシンプルな独自のメイク技法と、哲学博士と心理カウンセラーに師事していることから生まれた心理学的側面や和の精神を取り入れたドラマティックな授業内容は、上達すればするほどメイクの量も手数も減るだけでなく、自分の素顔が好きになっていくという、従来のメイクとは真逆の進化を遂げ、さらには「自分のメイク道具でできる、受講生全員が習得できる! 」と口コミが広がる。11年目の現在、全国26拠点、講師30名。延べ生徒5,518名と日本最大級。

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