若本規夫・緑川光・小野大輔がフリーダムに暴れる「スーパー桃太郎」に大反響!「こんなイケボの『どんぶらこ』初めて聞いたwww」

エンタメ

公開日:2016/10/8


 NEXUS株式会社が“スーパー紙芝居”プロジェクトを立ち上げた。その名も「スーパー桃太郎」。絵は『ゲゲゲの鬼太郎』の水木プロダクションの新作描き起こし、声の出演には南明奈に加え、声優の若本規夫、緑川光、小野大輔という超豪華ラインナップ、音楽は40mP(ボカロP)がテーマソング「ももたろう冒険記」を作詞・作曲と、奇跡のコラボが実現。ネット上では動画が公開されるや否や「やばいwww」「ヤバすぎるwww」「これはヤバい!」と、思わず語彙力を失うほどの衝撃を受ける人が続出している。

 「スーパー桃太郎」のストーリーは基本的に昔話の桃太郎に沿っているのだが、使う言葉が非常に現代的。さらに声優たちの“アドリブ”と思えるようなコネタや、ノリノリの演技が注目ポイント。ちなみに声優は3人で10役をこなしている。

 「お爺さんは芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に~」という冒頭のシーンでは、お爺さん役の小野が「行ってくるぜマイハニー。お前のこと愛してる。世界で一番愛してる。来世でもずっと一緒だぞ。俺のこと忘れるの禁止な」と、甘い言葉でお婆さんに語り掛けるのだが、お婆さん役を演じているのはまさかの若本だったため「やぁ~めてくだしゃいなっ、そんな入れ歯が浮くようなせーりふっ。いってきまっしゅっ、マイダーリン」と、ご存じ若本節の台詞回しで答えていた。この展開には「なんだこの夫婦www」「若本がノリノリ過ぎるwww」「絵とイケボが全然あってねえwww」と笑わずにはいられないよう。

advertisement

 さらに桃役の緑川は、桃が川から流れてくるシーンで「あーどんぶらこ、あーどんぶらこ、あーどんぶり食いてえ」と超イケボを発し、「桃がイケボ過ぎるwww」「こんなイケボの『どんぶらこ』初めて聞いたwww」と視聴者から大反響。そして桃から生まれた男の子に「NEXUS太郎」と名付けようとするシーンでは、男の子から「やだよ、そんなキラキラネームじゃ恥ずかしくて学校行けないよ」と現代風のツッコミが飛んだ。他にも「イケボだからいいや」と一癖も二癖もある犬や猿を仲間にする桃太郎など、かなり突き抜けている。

 声優の演技はもちろん凄かったのだが、桃太郎役の南明奈も大絶賛されているので、是非一度視聴してみよう!