ジャンプに『べるぜバブ』が帰ってきた! こち亀企画で復活にファンから感動と絶賛の声続出!

マンガ

公開日:2016/10/22

 『週刊少年ジャンプ』46号に、2014年に完結した連載マンガ『べるぜバブ』が特別登場した。「あああ…またべるぜバブが読めるなんて!」「久しぶりすぎてどう反応すればいいのか分からんほどにうれしい!」「めっちゃ懐かしい! このノリ好きだったなー」と久々の『べるぜバブ』登場に感動の声が上がった。

 『べるぜバブ』は、最強のヤンキー高校生・男鹿辰巳が、ある日人類を滅ぼす為に地上に送られてきた大魔王の息子・ベル坊を拾い、男鹿はその凶悪な強さで育ての親に選ばれる。様々な相手と闘いを繰り広げながら、男鹿とベル坊は次第に「親子」のような絆で結ばれていく、という内容なのだが、ギャグが随所に詰め込まれており、ジャンプの中ではギャグマンガとしての立ち位置を確立し、人気を集めていた。

 今回、『べるぜバブ』は『週刊少年ジャンプ』42号で完結を迎えた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の「こち亀40周年トリビュート企画」の第2弾として登場。『こち亀』の連載終了を知って悲しみに暮れる男鹿たちのもとに、両津勘吉がやって来てくる…というところから話がスタートする。久々の登場であったが、連載時を思い出すかのようなキレッキレのギャグ連発で「べるぜバブ×こち亀おもろいやん!」「今週のジャンプで一番面白かったのはこち亀とべるぜバブのコラボ漫画」と読者は大絶賛。「両さんがまるでもともといたキャラのようだww」「べるぜバブこち亀マンガの部長の出し方最高すぎじゃない?」「微塵も無理を感じない完璧なコラボだ」と、こち亀との絶妙なハマり具合にも高評価の声が多く上がった。

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 「こち亀40周年トリビュート企画」は今後、『週刊少年ジャンプ』1号につき第7弾まで続行。そのうち、『ニセコイ』『SKET DANCE』『ぬらりひょんの孫』『暗殺教室』は、『べるぜバブ』と同様連載終了作品とのコラボなので見逃さないように。

    『週刊少年ジャンプ』46号(集英社)