「俺の黒歴史が蘇る…」からかい上手の高木さんの質問が全国男子の心をえぐりまくる!

マンガ

更新日:2016/11/7

 隣の席でからかってくる中学生女子・高木さんとの攻防を描いた山本崇一朗による全力青春バトルマンガ『からかい上手の高木さん』。同作がコミックス4巻を発売することを記念して、スマホサイト「全国統一青春偏差値テスト」が開設された。しかし、用意された質問が「男の心を抉る!」と話題になっている。

 『からかい上手の高木さん』とは、小学館『ゲッサン』で連載中の作品。恋愛にうぶな中学生の西片君は、隣の席の高木さんにいつもからかわれてしまう。いつか高木さんをからかって、恥ずかしがらせてやろうという野望を持ちつつ、今日も高木さんの容赦ないからかいにドギマギさせられる。

 そんな悶絶必至の同作から登場したスマホサイト「全国統一青春偏差値テスト」は高木さんのからかい心が満載。まるで高木さんとメッセージをやり取りしているような感覚で質問を受けられる。質問には「YES」「NO」とスタンプ三種類で答えるのだが、スタンプには西片君が照れている様子のもの、「オレは一体何をしていたのだろう」と遠い目をしているもの、「オレをからかわない」と書かれた紙をつきつけているものがある。

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 質問に答えていくと高木さんが偏差値を出してくれるのだが、質問内容はやはり高木さん。「隣の席の異性にモノを借りたり、教科書を見せてもらったことがある」という、余裕で「YES」と答えられるものもあるが、「告白されたことがある」「友達に内緒で付き合ったことがある」「相合傘をしたことがある」と、リア充でなければ中々「YES」と答えられないものが多数。さらに10問を答え終わると、「青春圏外級 0 D判定」「平均的な青春級 40 C判定」「青春レジェンド級 100 S判定」といった偏差値が出される。

 これには「うわぁぁぁぁぁ~質問が来るたびに落ち込む! 本当に何やってたんだおれは」「俺の黒歴史が蘇る…」「偏差値100のリア充爆発しろ!!」「YESと言える質問がない(愕然)」と全国から悲痛な男子の叫び声が上がっている模様。

 ただ、「青春圏外級 0 D判定」だった場合でも高木さんがグッとくるコメントをくれるので、それを目当てに受けてみるのもいいかもしれない。