アニメ「ドラゴンボール超」62話に魔封波登場! 懐かしの必殺技登場に「原作リスペクトが熱い!」と大反響

マンガ

公開日:2016/10/22

 10月16日(日)に放送されたTVアニメ「ドラゴンボール超」62話に、懐かしの必殺技・魔封波が登場し、「まさかの魔封波キタ…!!」「魔封波も出て来て、ますます熱い展開になったな」と、原作発信の技の登場にファンは大喜び。そして、久々に魔封波を拝ませてくれたスタッフにも賛辞の声が上がっている。

 アニメ「ドラゴンボール超」では現在「“未来”トランクス編」が放送されており、孫悟空とベジータは未来でトランクスともに、敵であるゴクウブラックとザマスと絶賛バトル中。62話では、敵の圧倒的な戦闘力に悟空が深く傷ついたため、一旦現代に戻って打開策を探す…という内容だった。

 現代に戻った悟空たち一行は、魔封波を使ってゴクウブラックたちを倒すことを決意する。魔封波とは、亀仙人の師匠である武泰斗が編み出した技で、敵を殺さずに封印するという必殺技。原作では、初期の段階で亀仙人がピッコロ大魔王を封印するために使った技だ。久々の魔封波、さらに亀仙人に教えてもらうという展開に「まさかDB超で魔封波が出るなんて。しかもそれを亀仙人から習うって原作リスペクトが熱い!」「最近の原作掘り下げは嬉しいね! スタッフさんありがとう!!」と、原作を重視するスタッフの姿勢に感謝する声が多く上がったのだ。

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 「ドラゴンボール超」では他にも、第39話で悟空の代表的な技である界王拳が登場した。界王拳は悟空が界王様の元で会得した奥義の1つで、戦闘能力を高めることのできる技。しかしながら、スーパーサイヤ人になれるようになってからはすっかり出番が減っていた。そのため、「魔封波とか界王拳とか、原作の設定を生かしてる感がある」「原作の要素を取り込んでくれてるからほんと良い! このままの感じでお願いします!!」と大好評。次はどんな懐かしの必殺技が登場するのか、これからますます目が離せない。

■テレビアニメ「ドラゴンボール超」
原作・ストーリー&キャラクター原案:鳥山明
プロデューサー:野﨑理、佐川直子、木戸睦
シリーズディレクター:地岡公俊
キャラクターデザイン:山室直儀
制作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
放送:フジテレビ他/日曜日9:00~
⇒「ドラゴンボール超」公式サイト