伸びる子は土台で決まる! 「そろばん先生」が教える今の子どもたちに必要な力

出産・子育て

公開日:2016/10/26

 「いしど式」として、直営の石戸珠算学園を中心に全国170校でそろばん教室を展開する株式会社イシドが、2016年10月6日(木)に、『伸びる子は土台で決まる 「そろばん先生」が実践する やる気向上メソッド』を発売した。

 「勉強ができる」とは何か? そもそも「できる子」とはどんな子か? その課題解決に「そろばん先生」が大きく寄与する。パソコン・AI時代におけるそろばん先生が担う役割を徹底取材した内容だ。

 そろばん教育を通じて未来を切りひらく力を育むメソッドとして多くのメディアで紹介されてきた「いしど式」。近年のインターネット等の普及により、様々な教育環境の変化とともに、教育方法も多様化してきている。そんな中「いしど式」は、そろばんを用いて、生きるために必要な能力を習得し、心を鍛え、自立し、自律できる力を育む優れた基礎教育メソッドとして注目されており、その教育に携わる指導者を育てることにも力を入れている。「いしど式」で学んだ石戸珠算学園の卒業生2名は、ドイツで行われた2016年暗算世界大会で総合1位と2位を獲得した。

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 子どもたちの将来において、受験制度の改革だけでなく、先行き不透明な社会、多様性が求められる働き方や生き方など様々な課題が予測される。同書では、そろばん教室が日本各地で再評価され、教室の拡大が進んでいる実態を取材し、そろばん教育の担い手の「そろばん先生」の存在がどのように課題解決に寄与しているかを浮き彫りにしている。

※掲載内容は変更になる場合があります。