娘に英語で話し続けたら2歳で英語がペラペラに!? 従来とは異なるまったく新しい英語学習法

出産・子育て

公開日:2016/10/30

 子どもだけでなく大人でも実践出来る新しい英語の習得法をレクチャーする『娘に英語で話し続けたら、2歳で英語がペラペラになった。』が2016年10月24日(月)に発売された。

 著者は、物を持たない暮らしを推奨する「ミニマリズム」な暮らしを追求した『最小限主義』の著者である沼畑直樹。同書はミニマリズムではなく英語の本だが、「何もしない」というミニマルな要素が英語教育に大きなヒントになったという。

 英語を読めたり、書くことはできる。でも「話せない」のはなぜ? 父である沼畑は娘が生まれたとき「英語だけで話しかける」と決めた。そして父が英語で話し続けたら、娘が初めて話した言葉は、日本語ではなく「More」だった。父は留学経験もなく、独学で英語を学んだだけ。母は日本語しか話せない。それなのに、娘は日本語も英語もペラペラに。一体どうして?

advertisement

 娘のそんな様子を見ながら、沼畑は「母国語」習得の謎を解き明かしていく。大人にこそ役に立つ、母国語習得の秘訣である画期的なリスニング法、そして、子どもに英語を教えたい人への実践法が盛りだくさん。すべての英語学習者へ伝えたい常識をくつがえす画期的な勉強法だ。

※掲載内容は変更になる場合があります。