『こち亀』×『ニセコイ』で両さん女体化に大反響「眉毛と目がアンバランスすぎるwww」「思ったより少女でワロタ」

マンガ

公開日:2016/11/10

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    『週刊少年ジャンプ』49号

 2016年11月7日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』49号では、こち亀40周年トリビュート企画第4弾として『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(以下、『こち亀』)と『ニセコイ』がコラボした。なんと両さんが女体化したのだが、その姿に読者はどよめいているようだ。

 『ニセコイ』の舞台である凡矢理に登場した両津、中川、麗子の3人。そこで両津は落ちていたグミと金平糖、そしてなぜか香水までを摂取してしまう。実はその品々、今まで『ニセコイ』の作中で、数々の問題を起こしてきた発明品。発明品と両津菌の反応によって「女体化両さん」が誕生する。

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 体形はスレンダーになり、四角に近い顔の輪郭も少女らしくシュッと、おそらくそこそこ豊かであろう胸のふくらみも確認できるのだが、まず目に入るのが両さんのシンボルマークである眉毛。女体化しても変わらず存在感を発揮している様子には「眉毛と目がアンバランスすぎるwww」「かわいいおめめになっちゃったから、眉毛のインパクトがすごい」「両さんのあの眉毛は女の子になるとこんなにダメージを与えるのか」との声が。

 「純粋なるオッサンである両さんが女体化したら可愛くないのは当然だろう!」「古味先生の可愛く書こうという努力は見て取れる」「もっとおばさんになるかと思ったら思ったより少女でワロタ」との声もみられた両さんの女体化。両さんも「40年働いてあんまりだ!!」と悲鳴を上げたのだが、ラブコメ作品的なアクシデントで無事、元の姿に戻ることに成功。転んでもただでは起き上がらない姿には「両さんのすごいところはこのバイタリティだよな」と懐かしむ読者もいたようだ。

 第4弾に突入したこち亀40周年トリビュート企画。次回は第5弾として『SKET DANCE』の篠原健太が登場する。連載が終了してしまった作品、そして『こち亀』の新しい姿を見ることができるのも、こち亀40周年トリビュートのいいところかもしれない。