「これは欲しい！ 子供が絶対喜ぶわ」ヒルナンデス！で紹介されたプロジェクター付き児童書に大反響！

　付録付きの書籍は多いが、最近は予想もしないものが付録の書籍が登場しているようだ。2016年11月14日（月）に放送されたバラエティ番組「ヒルナンデス！」では宝島社に潜入し、珍しい付録が付いた書籍を紹介。中でも話題となったのがプロジェクター付きの本。子供向けの昔話をプロジェクターで映し出しながら読み聞かせられるという商品に「これは欲しい！ 子供が絶対喜ぶわ」「めっちゃ良いアイデア！ さっそく注文しました」と大反響が上がっている。

　番組では、パンを焼くための型や、簡易的なサウナが付いた本が紹介された。そして注目を浴びたプロジェクター付きの本は『親と子のおやすみまえの7つのおはなし プロジェクターBOOK』（以下、『おやすみまえの7つのおはなし』）と『親と子のおやすみまえの7つのおはなし プロジェクターBOOK 頭のいい子に育てる日本のおはなし編』（以下、『頭のいい子に育てる日本のおはなし編』）。

　どちらも懐中電灯のような形をしたプロジェクターが付いており、フィルムの入ったカートリッジを装着して壁や天井にライトを当てると絵が映し出される。カートリッジを回転すると絵が変わり、紙芝居のように物語が進んでいく。『おやすみまえの7つのおはなし』は『ももたろう』や『さるかに合戦』といったオーソドックスなおとぎばなしが7つ、『頭のいい子に育てる日本のおはなし編』は『いっきゅうさん』や『うらしまたろう』などが収録されている。

　既に購入した人からは「電気消して読み聞かせできるから、子供の寝つきがすこぶる良い！」「いつも本に興味を示さなかった子供が、読んでほしいってねだるようになって驚き」「テレビで見てすぐ買った！ 私が子供の頃にもこれがあったら…（笑）」といった声が。そして反響の大きさを示すように、2016年11月14日（月）付けのAmazon「本の人気度ランキング」では『頭のいい子に育てる日本のおはなし編』が3位、『おやすみまえの7つのおはなし』が4位にランクイン。

　子供の知識欲を刺激するプロジェクター付きのおはなし。特別感のあるおとぎ話を親子で楽しんでみては？