地獄のミサワ『いいよね! 米澤先生』のとあるシーンが「想像以上の鬼画力」と話題に!

マンガ

公開日:2016/11/22

 2016年11月4日(金)発売の『ジャンプスクエア』12月号に掲載された、地獄のミサワによる連載作品『いいよね! 米澤先生』のとあるシーンが「ミサワ画力高過ぎすぎるだろぉぉぉ~!!」と話題を呼んでいる。

 地獄のミサワといえば、『ジャンプスクエア』で連載されていた『カッコカワイイ宣言!』や、かっこいい男子達がかっこいい名言ばっかり言うブログ「地獄のミサワの『女に惚れさす名言集』」で見せる自意識過剰なナルシストキャラというイメージ。その作風は鬱陶しいセリフをシュールなキャラが話すといったもので、ミサワが描くキャラは、目と鼻と口が顔面の中心に寄っているのが特徴。

 今回『ジャンプスクエア』12月号に掲載された『いいよね! 米澤先生』では、不良だが根は天然な道本が、野球に誘ってくる旧友の頼みを「漫画を描いてるから」といった理由で断るストーリーを展開。話題となっているのは、その中で道本が描いている、顔パーツが均等になった普通のイケメンがバイクに跨るところ。バイクは配線や車輪、ボディの光沢感などが精密に描かれているのだが、いつものミサワ画を知っている人たちからは「想像以上の鬼画力でワロタwwww ミサワ先生、底が見えねえwww」「やっぱ天才なんだよなミサワって」「え、ミサワって本気出せばこんなに絵が上手いの!?」「そこまでの絵と緩急がヤバい」と大反響。

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 また、いつもの画風と違いすぎるため「これホントにミサワが描いたのかよww」「これ本人が描いてないだろ」と、ミサワが書いたのかを疑う声すらも上がるほど。どれほど普段のミサワの絵と違うか、自身の目で確かめてみよう。