倉科カナが“愛に一直線の激情型女子”、三浦翔平が“嫉妬で我を失う癒し系男子”に! ドラマ「奪い愛、冬」ににただならぬ気配を察する人続出

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公開日:2016/11/23

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 2017年1月に、奪い合いの恋愛を描いたオリジナルドラマ「奪い愛、冬」が放送される。脚本を鈴木おさむが担当し、2016年版ドラマ「不機嫌な果実」のスタッフが制作するということで「うわ! これすごいドロドロになるやつだ。大好物です」「放送事故すれすれのものが出来上がってしまうのでは?」と早くも世間を震わせている。

 ドラマ「奪い愛、冬」のプロデューサー川島誠史も「男女が激しすぎるほどの情念をぶつけ合うドロドロでスピード感溢れる愛憎劇の世界に、この冬、あなたをいざないます」とコメントしているように、同ドラマは男と女の激しい感情がぶつかり合う恋愛劇であるようだ。ストーリーは主演の倉科カナ演じる「池内光」と、その婚約者である三浦翔平演じる「奥川康太」を中心に展開。優秀に仕事をこなし、さらには婚約者もいるという公私ともに充実した日々を送っていた池内のまえに、ある日死ぬほど愛した元カレが現れて…。という3角関係が描かれるという。

 そんなドロドロの恋愛ドラマを制作するのは、これまたドロドロな恋愛ドラマ「不機嫌な果実」の制作スタッフ。同作は作家・林真理子原作の不倫を描いた恋愛ドラマで、濃厚かつスリリングな泥沼恋愛劇が話題となった。

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 この時点で世間では「あ…これ家族とは見れないドラマだな」「不機嫌な果実のスタッフがこのストーリーで制作するんでしょ? 期待しかない」と既にただならぬ気配を察している。三浦翔平が「いろんな意味でヤバイ作品を一緒に作っていきたいです」と意気込みを語っている事もさらに恐れを助長させているようだ。

 しかし、脚本の鈴木おさむは「見てくれる皆さんの予想をいい意味で裏切り続ける」「奪い合う愛に正義なんかないかもしれませんが、その先に真実の愛が見えてくる…はずです」とコメントしており、ただのドロドロ恋愛劇では終わらない可能性もあるので油断できない。

■ドラマ「奪い愛、冬」
放送開始:2017年1月
放送日時:毎週金曜23:15~
脚本:鈴木おさむ
出演:倉科カナ、三浦翔平
制作:テレビ朝日、MMJ
⇒ドラマ「奪い愛、冬」公式サイト