『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』21巻と22巻電子書籍化! クライマックス直前の死闘を見逃すな!

マンガ

公開日:2016/11/29

 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の21巻と22巻の電子書籍版が、2016年11月26日(土)に配信された。

 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、アニメ「機動戦士ガンダム」をもとに、キャラクターデザイン・アニメーションディレクターを手掛けた安彦良和が描くコミカライズ作品。アニメから設定の見直しや外伝的エピソードも加えられており、新たな解釈で“初代ガンダム”の世界が描かれている。また、2015年からは逆輸入という形でアニメがイベント上映されており、小規模公開ながら異例の大ヒットを記録した。

 そんな『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の21巻と22巻が、ついに電子書籍化。ここで、ストーリーを軽くおさらいしておこう。

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 21巻は、殲滅戦につき進むギレンの姿に絶望した公王デギンは和平交渉へと動く。一方WB隊は、ジオン本国へ侵攻する主力艦隊から離れ、ア・バオア・クーへ陽動をかけようとして… といった最終決戦へ向けたストーリーが展開される。

 22巻では、主力艦隊壊滅の逆境を打開しようと、ワッケイン司令は生き残った兵力によるア・バオア・クー直接攻略を決断。アムロら、MS隊は先鋒に選抜される。一方ゲルググを失ったシャアは意外な人物の許へ向かう―。

 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は全24巻で完結しているが、24巻は番外編のため、スートリーの本筋は23巻まで。21巻と22巻は、まさに物語の佳境を向かえているところだ。電子書籍化されたいま、壮大なガンダム戦記をその手の中に収めよう。

※掲載内容は変更になる場合があります。