ねこのシニア期は7歳から…いつか訪れる別れの日までねこと幸せに暮らすために

暮らし

公開日:2016/12/8

 ねこと迎える老後を考えるための書籍『ねことわたしの終活ハンドブック』が2016年12月2日(金)に発売された。

 同書のテーマは「終活」。いつか訪れる別れの日まで、ペットと幸せに暮らすために考えておきたいことは、よりよい老後を迎えるためにどのように環境や健康を整えるかということ。高齢(65歳以上)率が21%を超え、超高齢化社会に突入した日本では、さらに多くの人が高齢になっていく。そんな中、自分のことだけでなく遺された家族やねこのことも心配という声が多く聞かれるようになった。

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 同書は、高齢を迎える自身のこと、ねこの老後のこと、普段の生活から遺言書まで、ねこと迎える老後を考えるための一冊だ。

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 ねこの平均寿命は約16歳、人間に換算すると80歳ほど。ねこのシニア期は7歳からで、人間だと44歳くらいになる。ねこもこの時期から動きやしぐさに落ち着きが出始め、人生のターニングポイントに入るため、7歳を機に考えたいのがねこの老後のこと。

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 飼い主としてできることは何なのか? ねこも人もいつまでも健康に、やがて訪れる老後をよりよく過ごして悔いのない最期を迎えるために、「ねことわたしの老後暮らしのヒント」「日頃から気をつけたい、ねこの健康管理」「もしも…のときの備え」「その日、あなたはどう乗り越えましたか?」といった様々なアドバイスが収録されている。愛猫とともに暮らす人には必見だ。

※掲載内容は変更になる場合があります。