「有吉ジャポン」で“町中華”が特集され大反響! 「床がぬるっとしてるとかすごいわかるwww」と“あるある”にも共感の声続々

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公開日:2016/12/13

 2016年12月9日(金)に放送されたバラエティ番組「有吉ジャポン」で「町中華」が特集された。放送では町中華について書かれた書籍『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう』(以下、『町中華とはなんだ』)の著者で“町中華探検隊”である下関マグロが登場。町中華の魅力溢れる内容に「町中華最高! 俺も町中華探検隊に入隊したい!」と大反響を呼んでいる。

 駅前や住宅街に店を構える食堂“町中華”。その魅力に迫った今回の放送では、町中華が好きすぎて書籍『町中華とはなんだ』を出版た下関が登場。同書はフリーライターの下関をはじめ、北尾トロ、雑誌編集長の竜超が集まってできた「町中華探検隊」が絶滅を危惧されている町中華を研究し、記録した食べ歩きエッセイだ。

 実際に昭和の面影を残す名店を探す「究極の町中華を探せ!」のコーナーでは、下関が町中華の特徴30項目を監修。“水がセルフサービス”“床がぬるっとしている”“カウンターが朱色”“昔のビールのポスターが貼ってある”といった項目が並び、視聴者からは「こういう店あるある~! 床がぬるっとしてるとかすごいわかるwww」「そうそう、謎だけど昔のビールのポスター、しかも褪せてるやつ貼ってある(笑)」と共感の声が。また中には“オムライスがある”“ナポリタンがある”といった項目もあり「え、そうなの!?」「中華なのにナポリタンあるって知らなかった!」と意外な町中華の特徴に驚く声も。

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 そして実際に店を紹介する際には、町中華の特徴である店の前の観葉植物や、斜め上の棚にテレビが置かれているといった町中華ポイントをチェックしたのち、肉野菜炒めライスや餃子、町中華にありがちなオリジナルメニューなどを紹介した。この内容に「町中華探すの楽しそうだな! 町中華めぐりしようかな~」「やっぱり町中華たまらんね! 大好きだが細かく見たことなかった。これはもっと色んなところ行って研究せねば」といった声が。

 安くて旨くて床がぬるっとして懐かしさの残る「町中華」。『町中華とはなんだ』を読んで勉強しつつ、町中華の名店を探し歩くのも楽しいだろう。