アニメ『ちびまる子ちゃん』さくらももこ脚本回が見られる企画にファンのテンション急上昇！「マジか…これはアツ過ぎる」

　人気アニメ「ちびまる子ちゃん」が、2017年1月8日（日）から3月12日（日）の3カ月間にわたり、さくらももこが脚本を手がけたエピソードの中から選りすぐりの作品を放送する「連載30周年記念！ さくらももこ脚本まつり」を開催する。これにファンは「うはぁぁ！ これは絶対録画せな！」「マジか…これはアツ過ぎるでしょ」と歓喜に沸いている。

　同企画は原作漫画の連載30周年を記念したもの。1990年から放送されているテレビアニメも2016年で26年目を迎え、すっかり国民に愛されるご長寿アニメとなった。この企画には勿論「むちゃくちゃ嬉しんですが！」と喜びの叫びが上がっているのだが、中には「永沢君の家が火事になる名作入れなきゃ認めん！」「是非、藤木が小杉に30円返してもらえなくてクヨクヨする話が見たい」とマニアックなリクエストの声も。

　さらに祭りのしめくくりとして、2017年3月19日（日）にはさくらももこが脚本を手掛ける「連載30周年記念！ 1時間スペシャル」が放送される。今回初のアニメ化となるエピソード「ぜんぜん知らない親せきの人」の他、初の短編アニメが2本、さらに今回のスペシャル放送のために新しくさくらが脚本を書き下ろした「近所の桜祭り」もお披露目される予定だ。

　「近所の桜祭り」は、近所の空き地に古い桜の木が立っているということで桜祭りが開催される物語。まる子とおじいちゃんはヨーヨーの屋台を出して一儲けしようとたくらむが、当日は雨が降ってしまい…と展開する。この内容にファンからは「うっわぁ、これは失敗に終わるオチが想像できてワクワクする」「いいねいいね、きっとまる子がまたじいさんを振り回すんだろうな～」と、展開を予想して楽しんでいる人が多い様子。

　名作が多いと呼び声高いさくらももこ脚本のエピソードが見られるとあり、ファンのテンションは急上昇している。新年早々、日本中に笑いが溢れそうだ。

■「連載30周年記念！ さくらももこ脚本まつり！」
放送日時：2017年1月8日（日）～3月12日（日） 毎週日曜 18：00～18：30
※「連載30周年記念！ 1時間スペシャル」は2017年3月19日（日）18：00～19：00
放送局：フジテレビ系
脚本：さくらももこ
キャスト：TARAKO、島田敏、屋良有作、一龍斎貞友、佐々木優子、豊嶋真千子 ほか
「ちびまる子ちゃん」公式サイト　http://chibimaru.tv/