白いごはんに、おかずをどーんとのせるだけ! 手軽に作れて見た目も豪華な「のっけ弁」レシピ

食・料理

公開日:2017/2/26

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    『のっけ弁100』(藤井恵/主婦と生活社)

 「どんぶり弁当」とはまた違う、手軽で美味しい“ごはんにおかずのっけ弁当”を紹介した『のっけ弁100』が2017年3月9日(木)に発売される。

 手が込んでいるように見えて、実は白いごはんにおかずをのせただけ。手軽に作れて、おいしく、見た目も食べるのも楽しいお弁当といえば、そう「のっけ弁」だ。

 ひと口にのっけ弁といっても、親子丼や牛丼のような「どんぶり弁当」とは違う。同書のレシピは、しょうが焼き、から揚げ、つくねやハンバーグなどのいつものおかずをごはんにどどんとのせるだけのもの。

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 ボリューム満点の肉・魚のおかずが時間のない朝でもラクに作れる、簡単レシピを紹介しているのも嬉しいポイント。人気のミルカツ、ザンギ、チキン南蛮、肉団子、さばの竜田揚げといったメニューも、著者の手にかかればとびきり手早く作れるのに、感激のおいしさの「のっけ弁」に早がわり。

 提供するレシピはボリュームだけを重要視しているのではない。きんぴらやあえもの、味つき卵、マリネなどの作りおきできる「サブおかず」も充実している。また、著者オリジナルの「下味冷凍おかず」までたっぷり掲載している。

 「凝りに凝ったお弁当を詰める時間がない」「お弁当はいつも冷凍食品の寄せ合わせ」などという人にもぜひ挑戦してほしいレシピばかり。この1冊で、あなたの毎日のお弁当作りがぐっと楽しくなるだろう。

藤井恵
1966年、神奈川県生まれ。管理栄養士。女子栄養大学卒業後、料理番組、フードコーディネーターのアシスタントなどを経て、料理研究家に。『から揚げ、つくね、そぼろの本』『やせつまみ100』『もっと! やせつまみ100』『のっけサラダ100』『これ1冊で和食洋食中華が作れるようになる本』など著書多数。

※掲載内容は変更になる場合があります。