Kiss4月号に掲載された『逃げ恥』番外編に反響続々! 百合と風見のその後を描く

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公開日:2017/3/4

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    『Kiss』(講談社)

 2017年2月25日(土)に発売された『Kiss』4月号に、実写ドラマが大ヒットした『逃げるは恥だが役に立つ』(以下、逃げ恥)の番外編が掲載され、読者からは「百合ちゃんが可愛くて仕方ない!!」「ここに斬りこんだ漫画が今まであっただろうか… ドラマでは放送できない!」と話題になっている。

 番外編では、本編の主人公・森山みくりの伯母である百合がメインとなるストーリー。お互いの思いが通じた百合と風見のその後の物語が描かれている。54歳になる百合は風見と付き合うまで一切男性経験がなく、今回の番外編はそのあたりに踏み込んだ内容のようで「世代的には超リアルで迫力あるなぁ…!」「言葉のひとつひとつが響く神回だった…」「周りにそんな友達がいるからなんか他人事と思えない」と大人の女性から共感の声が後を絶たない。

 『Kiss』公式Twitterでも「実写化は困難と思われる大人の内容です」と言うほどかなり濃い内容のようで、読者も「こりゃドラマでやれないなー(笑)」「このテーマを漫画で描いただけでもすごい」との声が。

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 『逃げ恥』本編は同誌2月号で完結しており、コミックス最終巻である9巻は2017年3月13日(月)に発売される。通常版に加えて特装版コミックも同時発売され、特装版には好きな月から書き始められるフリータイプのスケジュール帳が付いてくる。15カ月分のフリーカレンダーにはひと月に一言ずつ『逃げ恥』の名言が入っており、予定を書き込みながら『逃げ恥』を振り返ることが出来るファン必携のスケジュール帳だ。

 さらに9巻には百合と風見の番外編も収録されるので、本編をまだ読み終わっていない人は、完結と番外編を一気に楽しんでみては?

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    『逃げるは恥だが役に立つ』8巻(海野つなみ/講談社)