すでに20万部突破!第146回芥川賞受賞作 田中慎弥『共喰い』がついに電子書籍化!

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/27

同じく第146回芥川賞受賞作で、ひとあし早く電子書籍化された円城塔『道化師の蝶』に続き、田中慎弥『共喰い』が電子書籍化され配信が始まっています!

■『共喰い』特設ページ(集英社e文庫)

<取り扱い電子書籍ストア>
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●『共喰い』 田中慎弥 集英社 1000円(税込) ※価格は書店によって異なる場合があります

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<あらすじ>
女を殴る父と、同じ目をした、俺。
川辺の町で暮らす17歳の少年。セックスの時に暴力を振るうという父親の習性を受け継いでいることを自覚し、懼れ、おののく…。逃げ場のない、濃密な血と性の物語。

第144回芥川賞候補作になった「第三紀層の魚」も収録しています!

これで今回の芥川賞受賞作は両作品ともに電子書籍化されたことになります。
芥川賞受賞作は店頭で品薄になってしまうことが多いので、電子書籍化を待っていた方も多いのではないでしょうか。