震えて眠れ子どもたち 怪談えほん原画展開催!

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/27

岩崎書店から発行されている、本格的な怪談を子どもに届けようと企画された「怪談えほん」。全5巻完結を記念して東京・青山にて原画展が開催される。

ストーリーを担当するのは日本を代表するミステリー・ホラー作家たち、その本格的な「怖い話」をもとに絵を描くのも一流の画家・絵本作家たち。そしてその豪華な顔ぶれをまとめる、シリーズ企画・監修は、雑誌『幽』の編集長でもあるアンソロジスト東雅夫が担当。

その道のプロが本気で子どもたちを怖がらせにかかっている!

その、なんとも贅沢な絵本シリーズ「怪談えほん」の原画展が東京・青山ブックセンター本店にて3月20日(火祝)から開催される。

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■「怪談えほん原画展」特設ページ(青山ブックセンター) 
<原画展概要>
・開催期間:2012年3月20日(火)~4月2日(月)
・会場:東京・青山ブックセンター 本店内・ギャラリースペース
・お問い合わせ先:03-5485-5511
・受付時間:10:00~22:00 ※最終日のみ19時まで
・料金:無料

■「怪談えほん」特設ページ(岩崎書店) 
<怪談えほんラインナップ>
『悪い本』 宮部みゆき・作 / 吉田尚令・絵
『マイマイとナイナイ』 皆川博子・作 / 宇野亜喜良・絵
『いるの いないの』 京極夏彦・作 / 町田尚子・絵
『ゆうれいのまち』 恒川光太郎・作 / 大畑いくの・絵
『ちょうつがい きいきい』 加門七海・作 / 軽部武宏・絵