第18回『土屋礼央レーシック体験』後編 土屋礼央

更新日:2013/8/6

そこら辺のF.C.TOKYO魂!をご覧下さい。裸眼です
手術をしたのは2月6日でした

土屋礼央レーシック体験』 後編

おっ、良いインテリアがあるじゃない。

「お客様、良い目をしてますね」

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「ありがとうございます。でも視力は悪いんですよ……」


良い目をしているかも知れませんが、
視力0.1無いっす。

ゲームボーイのやり過ぎと思われる目の酷使で
視力を悪くしてはや20年以上。

いずれはレーシック手術と思っていましたが
前回、PV制作スタッフが
虫歯を治す感覚で、レーシックの手術を受けている事に驚き
乱視も治るらしいとの情報を聞きつけた事で
遂にレーシック手術に踏み込む決心をした僕。

早速、手術前の検診を受ける為に、病院へ連絡。
なにやら、検診をするにも、事前の準備がいるらしい。

眼球を通常の状態に戻す為に
コンタクトを使用している人は
一定期間メガネ生活をした後の検診だそうだ。

僕は乱視用のコンタクトだったので
1週間の使用禁止。

1週間か……。

僕は、毎週金曜日はラジオとテレビの収録がある。
1週間って必ず金曜日挟むよね?

と幼稚園児みたいな確認をする。

金曜日には
F.C.TOKYO魂!の収録があるのだ……。

家メガネで収録?

いやーん。

それは嫌だ。

でも
メガネかけないと
カンペや、時間、見えなくね?

暗記だな。

こういう時はやたら体育会系の考え方になる自分。
自分を追いつめるのは嫌いではない。

収録は裸眼に伊達メガネで行う事に。
身体にたっぷりと番組構成を入れてから番組に挑む。

録画されている方は見返してもらえば良いですが
2月の前半の番組は、
やたら目を細めて、無理矢理、カンペの文字を見ようとしたり
手元のフリップをやたら近くで覗いている僕がいますので、
チェケらでお願いします。

そんなこんなで
遂に、検診日。

レーシックの病院に到着。

病院デカっ!


病院広っ!検査場長っ!

流石に世界一の症例数を積み重ねている病院なだけある。

患者さんの数の多さにビックリ。

ここは駅の改札ですか?

ラジオで共演している
AジャッシュのWBさんも
「患者さんの人数をみたら、心配なくなるから」

と言っていましたが、その通りでした。

「○○番の鈴木様ー」

次々に人の名前が呼ばれる。
こりゃ
免許の更新をしにきた感覚に近いな。
流れ作業でいつの間にか終わるんだろうなぁ。


免許更新する時の流れ作業だな。
それにしても、この時代の僕は恥ずかしいコンタクトのみ写真。
免許の写真って伊達メガネは駄目だと思っていたチキン時代だ

凄い時代だ。
ってか、ここの収益幾らだ?

なんて余計な事も考えてしまうくらい、人の行き交いが凄い。

そして、土屋さんも検診開始。

眼圧を測りますー

角膜の状態を調べますー

視力を測りますー

もろもろもろもろ……。

眼球、チョー調べられた。
なんと計3時間。

これだけ、自分の眼を調べられた事は初めてです。
裸眼と言うだけあって
裸を見られた感覚。
裸を見られたら、もう怖いものは無い。

最後に専門医の先生の部屋に入る。

「えー、土屋さん、色々と眼球を調べてみました。
しっかりとした角膜もありますし、手術しても問題ないですね」

検査によって約1割の人がレーシック手術を受けられないらしい。

なので、受けられると聞いた途端
以前はあんなにビビっていた手術なのに
なんだか嬉しい。


3時間の検査の結果、レーシック手術受けられる事に。
ワクワク!あんなにビビっていたのに、気の持ち様ですな

「基本的にコンタクトやメガネをかけていた時の視力までは
回復すると思います」

へぇ、なるほどね、今まで以上に見えるって事ではないのね。

「あのぅ、乱視も治るんでしょうか?僕、結構きついのですが」

「乱視ですね、えーっと、治りますね」

淡々と答える、先生。

乱視持ちには重要な問題も
淡々と
「治りますね」

なんだか先生が神様に見えるーーー!!!

当たり前の様に乱視が治るってさ!

「乱視が無くなり、視力1.2ぐらいにはなりそうです」

なにその数値ー!
小学生みたいー!

先生、後光が射してますよー!

「そしてですね、角膜強化法ってのがあるんですが、
そちらもオススメしておりますが」

パドゥン?

なにやら、角膜を削るのがレーシック手術。
なので、削れるうちは、複数回手術が可能なのですが
薄くなってしまうと、それ以上は難しい。
そこで、その角膜にビタミンを加え、紫外線をあてる事で
角膜の強度があがり
術後視力が下がりづらくなるので、安心感が増すそうだ。

レーシック手術日であれば、
角膜を既に開いているので手術も簡単です。
値段も少し安くなって、プラス15万円で出来ます。

おぉ、15万か。
ちょっと高いっすね。
うまい棒、1万5000本分っすか。

でも、大切な眼である。
ここでケチるのは一生後悔しそうです。

この15万円は使わせてもらおう。
うまい棒をその分我慢すれば良い。

レーシックの手術も値段は張るが
最高級品質のものを受ける事に。

お金に変えられない価値がある。
このフレーズはこの場所が最も最適な気がしてきました。

検診を終えて、病院を出て、駅に向かう間

「俺、レーシック受けられる」

ニヤニヤしながら歩く自分。

ちなみに、母親にはレーシックをする事は言っていない。

「そんなの止めなさい」

と言われる事必須だからです。

肉を食べれば
「野菜食べなさい」
野菜たべれば
「バランスよく食べなさい」

なんでも心配で逆を言いたがるのが母親体質です。

「もうレーシック怖くて怖くて死にそー!」
とか言ったら
「男なんだから泣き言言わないの」
とか言ってくれそうですが
今回は術後にカミングアウトする事にしよう。

手術当日。

改めて、自分の心に問いただす。
おい、お前、ホントにレーシック手術受けるのか?
万が一が無い訳ではないぞ。
世界で数百万の症例数の中で失明の例は一件もないらしい。
とはいえ、失明のパイオニアになるかもしれない。
その他のトラブルだってあるかもしれない。

しかし、そうなって、病院に文句は言いたくない。
恐らく、先生はその時、一生懸命僕に尽力してくれるはずです。
その結果のトラブルなら仕方が無い。

全く見えなくなったら……。

良いじゃないか、僕には音楽がある。
それはそれで、音楽に集中出来るかもだ。
それはそれで興味深い。

それぐらいの悟りの境地に自分を持って行く。

自分の事を
「マハトマ」
と呼ぶ事で心を穏やかにする方法です。


気持ちはマハトマ・ガンジー。
全てを達観して手術を待ちます

いざ出陣。

当日も一通り検診を行う。
改めて、手術問題無しの結果を貰う。
これだけ検査してくれれば安心ですな。

「では手術は別の階ですので……」
と別の階につれていかれる。

なんだか空気が引き締まったぞ。

悟りを開いたつもりでありましたが
知らない場所に連れて行かれるのは
少々不安です。

手術の階に到着。

おぉ、流石に手術するっぽい雰囲気だぞ。
ちょっと緊張。

頭を覆うシャンプーハットみたいのを被らされる。
なんだか手術する人みたいだ。
(実際する)

なんだか
中心で愛を叫ぶ、長澤まさみみたいだ!
(緊張している証拠)

「では麻酔を点眼します」

さっそく麻酔の時間。
頼むぜ麻酔。
俺はお前に陶酔したい。

ちなみに麻酔は点眼液なので、
麻酔を打たれている感覚はまるで無い。

「では手術室へどうぞー」

えぇ、もう?

もう、逃げられない。
僕はこの人達に全てを捧げたのだ。
僕の初めてを捧げたのだ。

こちらです

ガラガラ

「ではヨロシクお願いしますー」

四、五人いただろうか。
貴方の視力を回復させますよ的な感じで
先生方が僕を出迎えてくれました。

あなた方が僕の乱視を治してくださるのですね!
メシア!!

先生方を見た途端に、緊張より、感謝の気分に。

「はいでは、ここに寝て下さい」

これはマッサージ屋さんと同じ感じ。
初体験な感じではありません。

では、前に見える光を見ていて下さいね。

はい、見てますー。

と思ったら

カパッ。

何かを僕の目に付け始めた!
なんだ!?なんかデカイ器具が
目の中に入ってきたぞ!!

殺される!!

いや違う。
これは僕が
今、まばたきをしないと、死ぬ!!
って急に思ったとしても
まばたきが出来ない様にする器具だ。

どんなに先生に色目を使ってウインクしたくても
絶対にさせないぜ的な
用具を眼球の周りにはめられた。

自分は今どうなっているのだ?

おぉ、自分の姿が見たい。
いや、見ない方が怖くないかも……。
きっと、今、俺、グロいんだろうなぁ。
そんな事を思っているうちに
手術は始まる。

では始めます。

グィーン。クィーン。
なにやら機械が動き出した音がしました。

目の前が暗くなってきた。
痛みは無い。
でもなんか、僕の目にレーザーがあたっているのは感じる!!

これはフラップ(ふた)を作っているな?

ヒャー!
新触感ー!

やたら、手術の説明を受けていたせいもありますが、
今、アマリス君が何をしているのか見えてないのに
感覚で全て解る。
周りの人は、その機械がレーザーをあてている間に
頭が動かない様に頭部を支えてくれている感じです。
頭が大きくてゴメンなさいー!!

あぁ、今、角膜、削ってますねー!

全部実感あるー!

なんだかSF映画みたいなんですけど!
凄いハイテクなんですけどっ!!

眼球に機密データを埋め込まれている感じだ。
ミッション:インポッシブルだ!
(直近に映画を見たせいが、かなり高い)

怖い?
いや、それより感心!!

レーザーをあてている時間は数秒。
その後は
色々と目薬をドバドバ点眼されました。
そして
眼球をなにかで拭かれているのが見えるっ!

眼球をハケみたいので拭かれているっ!
キャーー!
新触感ー!!!

体験している事が斬新すぎて
怖さを飛び越える。
痛くもなんともないのですが
凄いジェットコースターアトラクションを体験している感じです。

はい、片目終了。

では逆の眼にいきます。

同じ行程。

二度目はゴールが分かっているせいか
肩の力もさっきより抜けている。

しかし
眼球が拭かれている!

キャーー!
拭かれてるーー!!

僕の眼球は
カーリングのレーンじゃないですからっ!!

この部分だけは、
二度目でもドキドキ。
だって拭かれているのが見えるんだもん。

2~3分じゃないでしょうか。
レーシック手術気づいたら終了。

「お疲れさまでした、無事に手術は成功しましたよ!」

深呼吸でようやく落ち着く僕。
凄い事を体験してしまった。

「ありがとうございました、本当に凄いですねー!」
思わず先生方に握手を求めたかったが
そんな余裕はなさそうです。
すぐに別室に連れて行かれる。
廊下を歩く僕。

ってか、もう見えるんですけど。

術前に言われた通り、目の前は白くなっていはいますが
もう見えてる。
裸眼なのに見えてる。

自然とニヤニヤ。

終わったぞ!
一番怖かった手術の部分を乗り切ったぞっ!

「では、続いて、角膜強化法の手術に移りますー」

忘れてたっ!

そっか、これは別の手術なのね(汗)。
再度、心の準備。

ガラガラ

「土屋さん、ヨロシクお願いしますー」

また数人の先生が僕をお出迎え。

さっきの手術よりは簡易なシステムの手術室です。

「ではビタミンを入れて行きますね」

最初の流れは先ほどと同じ。

眼球のまわりに器具を付けて
同じ行程。

一緒にやってくれれば良かったのに……。

なんて思うのは一度、達成感を味わった後だったので、ご容赦ください。
もう一度、フラップを開けます。
(ただ、レーシック当日なので、もうフタは出来ている)

おぉ、柑橘系の匂いがするぜ。
ビタミンっぽい。
またハケみたいので拭かれるーー!
キャーーーー!!!

全然痛くないけど、新触感ーー!!

ほどなく、両目終了。

「はい、お疲れさまでした。無事に手術は終了しましたよ」

ふーぅ、本当に終わった。

こちらは5~6分だったろうか。
終わった後はちょっと達成感&疲労感。

最後に
ソファで30分ほど、眼を休ませたら
目薬を渡されて、 その日は終了。

「今日はまだ視力がしっかりしませんが、
翌日にはしっかり見える様になりますので」

たしかにショボショボしている。
大きく眼を開ける事は出来ない。
でも、今、僕は裸眼で街を歩いている。
裸で街を歩いている!!(そんな気持ち)


手術から1週間は、
外出時には防御用メガネの着用が義務づけられます。
似合ってる?

カンペもVTRも全然見えなかった僕が
裸眼で電車に乗っている。
これからは自宅でのケアとなります。
最初の一週間は数時間おきに目薬を数種類点眼が義務。
そしてお椀みたいな眼帯を渡されました。
術後、一週間は眼を擦るなんてもってのほか。
しかし就寝時には、無意識に眼を擦ってしまうもの。
それを防ぐ為の眼帯です。
ちなみに眼帯をつけている時はこんな感じ。


こちらが就寝時の眼帯。仮面ライダーの様です

仮面ライダーになった気分だ。
これを付けている自分が面白い。

翌日の朝、起床。

うーん、視界はどうなっているかな?

快適!

と思いきや
まだ白くて、ぼんやりしているなぁ……。

まぁあれだ、角膜強化法をした場合は回復が
一日遅いって言ってたしなぁ。

という事で翌日検診へGO。

視力検診。

あまり視力が出ない……。

先生の部屋に呼ばれる。

眼球チェック。

「あのぉ、まだ白いですが……」

「どれどれ」

「ん?どれどれ?」

なんだか入念にチェックし始めた先生。

「あぁ、土屋さん、右目の角膜にしわが寄ってますね」

えぇ!?

説明書に書いてあったぞ。
稀に極度の乾燥で角膜がまぶたにくっつき、
しわが寄る事があります。
その稀っ??

そうであった。僕は相当の乾燥体質であった。
朝、起きた時、まぶたがくっ付いてたもんなぁ。

「申し訳ない、今日もう一度、フラップを開いて、
洗って角膜を伸ばします」
まさかの再手術。

しかし先生は、稀な例でも経験がある稀な例なので
落ちついて僕に再手術と
こういう事もよくあるのだ、の説明をしてくれた。
しょうがない。
もう一度経験している手術です。
なにも恐れる事は無い。

という事で
再度、手術を行う階へ。

待合室にはこれから初めてのレーシックを受けるであろう、
患者さんが5~6人座っている。
そこに来て、僕は二度目。
となりでビクビクしている様に見える患者さんの肩を叩いて
言ってあげたい。

「大丈夫だから、安心してっ!
ただハケで拭かれるのだけは、慣れるまで大変だよ!」

再手術のショックもありましたが、この場にきたら
あの最新技術を再度楽しもうに気持ちをチェンジ。

再手術開始。
キャーー!ハケで拭かれてるーー!!

手術終了。

大量の乾燥を防ぐ目薬をもらって
帰宅。


大量にもらった、潤い目薬。
「土屋さんは15分おきに刺してもらっても構いません」
15分って

ここ一週間はつねに目薬を付けながらの生活。

左目も乾燥体質なので、通常より、角膜が傷ついているらしい。

ハロー現象と言われる
暗い所で光を見ると、ぼんやりにじむ現象が起きています。

おぉ、一生このままだったらどうしよう……。
にじむ景色にハローなんつって。

さらに翌日検診。

「もう、角膜は無事くっ付きました、もう大丈夫です」

「まだ、ちょっと見づらい時はハロー現象が起こるのですが……」

「これから、日に日に良くなってきますよ!」

本当ぅ?
まぁ先生の言う事を信じよう。

では来週また検診に来て下さいー。

一週間経過。

検診。

視力検査。

左目0.05→1.5
右目0.06→1.5


視力1.5!選手の顔も判別出来るっ!


チョー凄いんですけど。
先生の言った通りなんですけどっ!

そういえば、いつのまにかハロー現象も無くなっています。
今でも、目薬は頻繁に点眼していますが
生活になんら支障はありません。
本を読みながら、眠りにつく。
朝起きたら、そのまま洗面所へ。

行ってきます!

なんて快適なんだ。

玄関先ではずっと僕の視界のケアをしてくれた
家メガネ君とコンタクトさんが僕をお見送り。

「もう、俺らは必要ないんだな」
すまんな、メガネ。今までありがとう。


家メガネよ、今まで本当にありがとう。
内助の功とはお前の事だ

今までありがとうコンタクト。
こんど、お前を杯にして、水を飲んでやるからな。


コンタクトよ、今までありがとう。
毎日、よく煮沸に耐えてくれたな

そういえば、コンタクトケア用品も1年間分まとめて買ったばかりだった。
ゴメンよ、ケア君。君はだれか必要な人の所にいってもらうよ。


コンタクトケアー君は誰かに引き取って貰おう

大量にあるメガネ拭き君。
君はこれからはテレビとiPadを拭く係をやってもらうよ。


今後はテレビの画面を拭いてもらおう。テレビはデカイぞぉ

空を見上げる。
あれは星だね。

乱視が無いって素晴らしい。
遂に、星を星と認識出来る。
月の模様も分かっちゃう。
ちょっと月さん、肌荒れしてない?

お風呂に入る。

なんて汚れているんだ!
シャンプーの液体汚れ等が露骨に見える。
よし、掃除しよう。

朝日の中、部屋の床を眺める。
なんてホコリなんだ!
よし、ルンバ買おう。

よし、ストレッチしよう。
いかん、周りが見え過ぎて、集中力が散漫になるっ!
よし、眼隠しをしよう。

さて、問題のお風呂でライブ構想を練ったり出来るだろうか……。
湯船に浸かる。
周りがハッキリ見える。
ライブ構成を考えづらい。
どうしよう。
眼をつむろう。
良かった、これでライブ構成を練られる。

実生活、問題無し。

そして最近気づく。

肩こりが治った!

眼精疲労の部分が無くなったおかげで、首が軽い軽い。

うーん、レーシックして良かった。

再手術や、ハロー現象など予定外の事もありましたが
なにがあっても全てを受け入れよう。
自分で選んだ判断だ。誰も悪くない。
と心に決めていたので
もう、見える様になっただけで、幸せ。

僕はレーシックをやって本当に良かった。
技術も発展しているらしい。
以前、レーシックを受けられなかった人も
今なら受けられる可能性があるらしい。

なんだか、以前より自分が逞しくなっている気がします。
告白した後みたいな感じだ。
その答えがフラレタ結果であっても
その後、堂々と生きている。
あれと同じです。
レーシックに挑戦した自分に乾杯!

レーシック体験後の気持ちプライスレス!!
(まぁ手術代のお値段張りましたが……)

そういえば、1週間検診の時です。
受付で店員さんに質問されました。

「あのぉ、あの土屋礼央さんですよね?」

「“あの”ってどの?」

そんな疑問が湧きましたが
恐らく、あの歌っている土屋さんですかとの事だ。

「レーシック手術のモニターになってもらいたいのですが……」

モニター?

なにやらHPに手術の感想やインタビューを掲載させて欲しいとの事。

「なるほど、こんな僕でも宜しいのですか?」

「勿論ですっ」

うーん、どうしようかなぁ……。
HPに載っているあれかぁ……。

でも元々ダ・ヴィンチに書く予定だったからな、
流れの中でこの話……。

良いかも。

モニターって事は、病院の名前だしても良いって事ですか?

「勿論ですっ」

交渉成立。
では言います。
 僕がレーシックを受けた病院の名前は……、

品川近視クリニックです!!
品川なのに有楽町にありますっ!
アドレスは
http://www.shinagawa-lasik.com/

という事で、
3月30日から病院のHPに僕のインタビューが掲載されます。
繋がってるね。
そちらも是非ご覧下さいませませ。

数日後、品川近視クリニックの広報の方から連絡が

「レオナルホド・ダ・ヴィンチ読ませて頂きました。
面白いですね、全部読んじゃいました!」
良いねぇ、素敵なセンスぅをお持ちぃ~。

そちらのHPからもレオナルホド・ダ・ヴィンチのページに
リンクで飛ばしてもらう事は出来ますか?

「勿論です、こちらこそありがとうございます!」

素敵、また別の形でこの連載を目にする人がいるかと思うと
嬉しくなります。

品川近視クリニックから、ここにたどり着いた、みなさん。

どうも始めまして。
レオナルホド・ダ・ヴィンチ著者の土屋礼央です。

こういう文章、いかがですか?
初めての感じっすか?

まさに目新しい世界でしたら、これ幸いです。

面白いって?

「あら、お客様、それはお目が高い

ではでは土屋礼央でした。