『あっこと僕らが生きた夏』川島海荷主演でドラマ放映!

更新日:2013/8/13

大分県・楊志館高校野球部を、病気と闘いながら支えた女子マネージャー大﨑耀子さんと仲間たちの実話『あっこと僕らが生きた夏』がNHK総合で放送される。

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同校の野球部マネージャー大﨑耀子さんは、2007年6月に上咽頭がんに侵されていることを知り、がんと闘いながらも甲子園を目指す野球部員たちを応援する。
「絶対に、あっこを甲子園に連れていく」これがナインの合い言葉となっていた。そして、2008年の夏。あっこは、がんの治療をやめ“最後の夏”を仲間と一緒に生きることを決断する――。

主人公の“あっこ”役の川島海荷のほか、柳下大、山田健太、黒木辰哉、宇梶剛士、尾美としのり、光石研、財前直見、ほか豪華キャストで送る。

<番組概要>
土曜ドラマスペシャル『あっこと僕らが生きた夏』
2012年4月14日(土)、21日(土)
NHK総合 21:00~22:13(前・後編)
■土曜ドラマスペシャル『あっこと僕らが生きた夏』特設ページ(NHKオンライン)

有村千裕による原作本は講談社から現在発売中。
本人とナインの写真や、直筆のメモなども掲載されており胸を打つ。彼らが生きた夏をぜひ感じてほしい。
■『あっこと僕らが生きた夏』 有村千裕 講談社 1470円(税込)