2011年下半期　人気レビューランキング　＜ライトノベル編＞　ベスト５

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昨年下半期によく読まれた人気レビューランキング。 今回はぶっくらこも好きなライトノベルを紹介するラコよ！ ライトノベルの大定番「涼宮ハルヒ」は根強いよね。 ちなみに、ぶっくらこは自称“友達が多く”て“リア充”だラコ～。 （となりの席から「違うでしょ」とお姉ちゃんから突っ込みが…） 　 2011年下半期　人気レビューランキング ＜ライトノベル編＞　ベスト５ はがない的な『よだかの星』？ 　 　 『僕は友達が少ない 1～4』 著：いたち、原作：平坂読／メディアファクトリー／各525円　（レビュアー：ルートつつみ） 『僕は友達が少ない』ってタイトルで、「どんな物語だよ」って突っ込みを入れた人は私だけではないはず（異論は認めます）。ヒロインは美少女2人。「友達がいない男子が、替わりに両手に花状態になる、うはうはハーレムストーリーだろ？」って思っちゃうじゃないですかねぇ…？（異論は認めます） いや、結果的に、これはみごとなカモフラージュ…（続きを読む） （=・오・=）＜僕も友達は少ないラコ… 　　 格安でも“出る”アパートに 住む覚悟がありますか？ 　 　 『妖怪アパートの幽雅な日常 1～5』 香月日輪／講談社／367～420円（レビュアー：ルートつつみ） 高校生の主人公・稲葉夕士の成長と自立の物語。全10巻シリーズ。2004年に、第51回産経児童出版文化賞 フジテレビ賞受賞作品。 －中学1年生のときに両親が交通事故で亡くなり、伯父の家で育てられる。虐げられているわけではないが、本当の家族ではないという思いから、疎外感と居心地の悪さを感じていた夕士。はやく家を出たいと学生寮のある高校に合格したものの…（続きを読む） （=・오・=）＜こんなアパートなら住みたいラコ 　　 リア充になって恋人を作りたい！ 切実に!! 　 　 『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ！』 著：村上凛、イラスト：あなぽん／富士見書房／450円　（レビュアー：ルートつつみ） ネクスト ファンタジア大賞金賞作品。内容は、タイトルからご想像のとおり。オタク趣味でモテない主人公「オタク趣味だった中学から心機一転、高校では生まれ変わって恋人をつくり、リア充になりたい」ギャルでスイーツ（笑）なヒロイン「好きな男子がオタク趣味なので、私もオタクになりたい」 お互いに利害が一致（というか主人公が…（続きを読む） （=・오・=）＜オタクもリア充どちらも魅力的ラコ 　　 練られた伏線と魅力的なキャラクター！ ラノベとあなどるなかれ、青春小説の傑作！ 　 　 4位 『涼宮ハルヒの憂鬱』 谷川流／角川書店／525円　（レビュアー：立花もも） なんかもうね。9巻も一気読みすると言いたいことがありすぎて、文字数足りません。むり。だって思っていたよりすげえ面白かったんだもん！ 偏見もっててごめんなさい！ みくるちゃん可愛すぎでしょとか、真の主役は長門さんじゃね!? とか、いろいろありますが、ハルヒがふつうに、一番読者に近い女の子だったという事実にびっくりです。あそっか、だから…（続きを読む） （=・오・=）＜ラノベ界の超有名作ラコ！ 　　 待ち焦がれた『ハルヒ』が4年ぶりに降臨。 クライマックスに驚愕せよ！ 　 　 5位 『涼宮ハルヒの驚愕』 谷川流／角川書店／567円　（レビュアー：ルートつつみ） 『涼宮ハルヒシリーズ』は、ラノベファンにはおなじみ、主人公の男子高校生・キョンと、ツンデレガール・涼宮ハルヒ、そして彼女が部長を務めるSOS団の面々が繰り広げる、学園モノSFライトノベル。単行本としては前作『涼宮ハルヒの分裂』からじつに4年ぶりの続刊、シリーズ第10、11巻がついに登場です。そう、今回はシリーズ初の前・後編…（続きを読む） （=・오・=）＜ラノベファンはみんな読んでるラコ！ 　　 次回は＜ライトノベル編 ６～１０位＞だラコ！ ＜これまでの記事＞ ■総合編 ■「電子書籍アワード2012」受賞作品編 ■文学賞受賞作品編 ■映画化された作品編（1～5位） ■映画化された作品編（6～10位） ■アニメ化された作品編 ■芸能人の本編 ■コミックエッセイ編 ■セクシー文学編 ■新書・実用書編 ■ノウハウ・マニュアル本編