「えげつなく鳥肌が立った」 シリーズ最新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」特報第2弾にファン大興奮

マンガ

公開日:2019/8/5

img01
『新世紀エヴァンゲリオン』14巻(漫画:貞本義行、原作:カラー/KADOKAWA)

 熱狂的なファンを抱える「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの最新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が2020年6月に公開決定。最新特報も登場し、ファンからは「最高に楽しみ!」「2020年、やばい年になりそうだぜ…」と興奮の声が相次いでいる。

 1995年から放送されたテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を皮切りに、社会現象を巻き起こし続けてきた同シリーズ。アニメ放送スタートから25年が経った2020年には、リメイク作品「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズが完結すると明かされた。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」は「:序」「:破」「:Q」と続き、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が第4作目。「人の本質とは何か?」「人は何のために生きるのか?」といった普遍的な疑問をテーマに、シンジ、レイ、アスカ、マリたち登場人物がそれぞれの生き方を模索していく。

advertisement

 今回公開された特報第2弾は手に持った何かを見つめるアスカや、赤一色に染まった景色の中を歩く人影など気になるシーンばかり。またシンジらしき人影ごしに微笑むカヲルの姿も映し出されている。この特報にファンは「キャラが1人も喋らないのにここまで興奮させてくれる映画の予告はエヴァだけ」「えげつなく鳥肌が立った」「どこでストップしても壁紙になるくらいの神作画」「カヲルくんはどんな立ち位置で登場するんだろう…」と大喜び。

 また「Q公開当時は中学生だったのに、もう社会人だよ。こんなに時間が経ったんだ」「25年も経てば俺も立派なおっさんに。ここまで長年愛せる作品に巡り合えたのはしあわせだな」と月日の経つ早さを感じるファンも多いようだ。

 総監督はこれまでのシリーズと同様に庵野秀明が担当。人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観が、細部まで作り込まれた緻密な設定や最新のデジタル技術を駆使して描かれる。

 多くのファンが待ち望んだ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの完結を心待ちにしていよう。

◆「エヴァンゲリオン」公式サイト:https://www.evangelion.co.jp/

◆YouTube 「シン・エヴァンゲリオン劇場版 特報2」
https://www.youtube.com/watch?v=EmABVp4ri5k