第20回電撃大賞 応募受付開始!

マンガ

更新日:2012/10/11

アスキー・メディアワークスが主催する作家・イラストレーターの新人登竜門「電撃大賞」第20回の応募受付が始まった。受付期間は来年2013年4月10日までの約11ヶ月間。

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同賞の小説部門からは、『ブギーポップは笑わない』(上遠野浩平)、『灼眼のシャナ』(高橋弥七郎)、『図書館戦争』シリーズ(有川浩)など数々のヒット作が生まれており、2012年は同社の創立20周年記念として、同賞の受賞作から『アクセル・ワールド』『ソードアート・オンライン』(川原礫)、『境界線上のホライゾン』(川上稔)などがテレビアニメ化されるなど幅広いメディア展開をみせている。

今回は第20回を記念して、同一の学校に在籍するグループ単位で電撃文庫・メディアワークス文庫をモチーフとした作品を募集する「電撃学校大賞」が設置されるほか、小説・イラスト部門では「20回記念特別賞」が制定される。

さらに今回から賞金額が増額されることになった。小説部門・イラスト部門では大賞が副賞として300万円、金賞、銀賞はそれぞれ100万円、50万円となっている。そのほか「20回記念特別賞」や部門ごとの各賞の賞金も増額されている。

選考委員についても、第20回より小説部門選考委員にアスミック・エース エンタテインメント プロデューサー 荒木美也子氏、イラスト部門選考委員にイラストレーター いとうのいぢ氏が加わることも決定している。

ますます盛り上がりをみせる「電撃大賞」からどのような才能が生まれるのか期待したい!

詳しい応募要項・各部門の詳細は公式サイトにて。
⇒「第20回電撃大賞」特設ページ(アスキー・メディアワークス)