人気急上昇“乙女系ラノベ”、新レーベル「シフォン文庫」創刊

マンガ

更新日:2014/2/14

 5月18日(金)、乙女系ラノベの新たなレーベル『シフォン文庫』が、集英社から誕生する。
2009年創刊のティアラ文庫を皮切りに、マリーローズ文庫、ジュリエット文庫、シフォン文庫……と次々に新規レーベルが生まれている“乙女系ラノベ”。どうやら、密かに人気が高まっているようだけど、一体、どういうジャンルなの? 

 
まず、カバーと本文を飾る、美麗なイラスト。ストーリーは西洋を舞台にしたものが多く、王子や貴族との甘くロマンティックな恋愛が繰り広げられる。そして、「乙女」という言葉に似合わず、濃厚なHシーンが盛りだくさん! 「心も身体も恋したい!」と高らかに謳うシフォン文庫のこと、H方面もかなり期待できそう。乙女な夢物語は見たいけど、キスだけじゃ物足りないという大人女子は要チェックだ。

advertisement

 シフォン文庫第1弾のラインナップは以下の3作品。
■『いいなりラプンツェル ―プリンス・ロイヤル・ウェディング―』(著者:仁賀奈 イラスト:池上紗京)
■『ヴィクトリアン・クロス ~女家庭教師と解かれた淫魔のコルセット~』(著者:ゆきの飛鷹 イラスト:早瀬あきら)
■『古城の侯爵に攫われて』(著者:水島忍 イラスト:氷堂れん)
王子や貴族の美麗なイラストとともに、ヒロイン気分をたっぷりと味わえること間違いなし!

 第2弾の発売は7月3日を予定していて、以降毎月3日に発売する予定。
シフォン文庫』の創刊を記念して、書泉では18日から新・乙女系ラノベ応援フェアが開催されるようだ。サイン本の販売やちょい読み特典ペーパーのプレゼントなどが予定されている。

(ダ・ヴィンチ電子ナビより)