「2020年本屋大賞」決定!! 大賞は凪良ゆう『流浪の月』 全ノミネート作の順位を発表!

文芸・カルチャー

更新日:2020/4/8


 全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2020」の受賞作が4月7日(火)決定した。

 17回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、凪良ゆう氏の『流浪の月』(東京創元社)

2020年本屋大賞受賞作 『流浪の月』(凪良ゆう/東京創元社))

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翻訳小説部門の大賞は『アーモンド』(ソン・ウォンピョン:著、矢島暁子:訳/祥伝社)

気になる残り9つのノミネート作品は?

2位『ライオンのおやつ』(小川糸/ポプラ社)

3位『線は、僕を描く』(砥上裕將/講談社)

4位『ノースライト』(横山秀夫/新潮社)

5位『熱源』(川越宗一/文藝春秋)

6位『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(相沢沙呼/講談社)

7位『夏物語』(川上未映子/文藝春秋)

8位『ムゲンのi』(知念実希人/双葉社)

9位『店長がバカすぎて』(早見和真/角川春樹事務所)

10位『むかしむかしあるところに、死体がありました。』(青柳碧人/双葉社)

「本屋大賞」に選ばれた作品は、全国の書店で実際に働く書店員の方々が「この本を読んでほしい!」と投票したおすすめの一冊。あなたはどの本から読んでみますか?

本屋大賞公式サイト

本屋大賞公式サイト ▶https://www.hontai.or.jp/