小川洋子初の漫画原作『最果てアーケード』先行配信開始！

『博士の愛した数式』などで知られる小説家・小川洋子氏が初めて漫画原作を手掛けた『最果てアーケード』の電子版が、本日2012年6月20日（水）から、Reader Store、LISMO Book Store、Rabooの3つの電子書籍ストアで先行配信されている。

配信開始から6月28日（木）までは3つの電子書籍ストアだけの限定配信になっており、Reader Store、LISMO Book Storeでは、原作の小川氏と、作画を担当した漫画家・有永イネ氏が、制作の裏側なども語った貴重な対談が公開されている。

また、同日より、漫画原作を小川洋子氏が自ら小説化した小説版『最果てアーケード』の配信も始まっている。
電子書籍版限定で有永イネ氏による挿絵が収録されている。

■『最果てアーケード』全2巻　小川洋子／原作　有永イネ／画　講談社
＜内容紹介＞
ここは、生と死が行き交う奇跡のアーケード。ここは“人生の終わりのはじまり”。世界で一番密やかなアーケードには、ひと癖ある店主たちが軒を連ねる。そして彼らを見守る大家の「わたし」は、今日もお客様をお出迎え。でも、なぜだか お客様は皆、「死」のにいが。その理由はアーケードに…… !?

各電子書籍ストアはこちら。
Reader Store、LISMO Book Store、Raboo
※電子書籍ストアによって価格などが異なる場合があります