ウラモトユウコ、「別冊文藝春秋」で新連載スタート

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/26

昨年、「第1回アオハル漫画賞」で大賞を受賞し、デビューしてから次々とマンガを描いているウラモトユウコ。

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そんな新星マンガ家・ウラモトが、今度は『別冊文藝春秋』で連載を開始した。300号記念となる同誌の7月号のテーマは「時」。そのテーマとも関連した「5W1H」では、同じ時間を生きる人々の姿が描かれている。セリフは全くないのだが、イラストだけでそれぞれのキャラやその光景を想像することができ、くすっと笑える作品になっている。

ウラモトといえば、長嶋有の小説を原作に15名のマンガ家がコミカライズした作品集『長嶋有漫画化計画』(光文社)では、デビュー直後にも関わらず萩尾望都ら大ベテランとともに参加し注目を集めた。

さらに5月8日にはエロティクス・Fから『彼女のカーブ』で初の連載を開始し、マッグガーデンのWEBコミックサイト「EDEN」でも6月5日から『椿荘101号室』の連載も開始している。

今後もウラモトの活躍から目が離せない!

(ダ・ヴィンチ電子ナビより)