【第14回】怒るってなんだろう、と思って『「怒り」のマネジメント術 できる人ほどイライラしない』を読んでみた。

更新日:2013/8/8

ども。
毎日毎日忙しい毎日を送っています。
休みなし記録絶賛更新中です。
最近睡眠時間にまで手を付け始めてきたので
体調までおかしなことになっていますよ。
いやー、なんとかしなきゃいけませんね。
でも今、チャンスなんで、
がんばらなきゃいけないですよね。
うんうん。

そんな忙しい毎日なので
移動がどうしてもタクシー移動になることが多いです。
家から現場までドアtoドアなので
時間が大幅に短縮されるんですよね。
しかも車内で仕事できるし。
あと、嬉しいことに最近顔バレもされるようになりまして
その心配もないですしね。
しかし、タクシー。
いろいろな人がタクシートラブルを
話のネタとして使って怒りを表現していますが、
僕自身あまりタクシーでイライラしたことないんですよね。
タクシーに乗るやいなや
「新人なんで道知らないんですみません!」と
言い訳スタートな運転手に出くわしても、
「ふーん。がんばって。」くらいにしか思わないです。
さすがに口臭や体臭がきっつい運転手さんの時は怒る、
というか不愉快な思いにはなりますけどね。

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あ、あとあれだ。
電車の中で化粧をする人。
あれを毛嫌いする人多いですよね。
正直に言いますと、僕あれを見てもなんとも思わないんです。
大声で誰かと喋って迷惑をかけているわけでもなし、
くさい香りを放っているわけでもなし。
だけど見ず知らずの人前で口紅を塗ったり
眉毛を書いたりすることに激昂する人がとても多いようです。

なんでだろう。
なんでだろう。
なんでだなんでだろう。

ということで読んでみました。

 

『「怒り」のマネジメント術 できる人ほどイライラしない』
安藤俊介/朝日新聞出版

本書は、「怒りをゼロにすること」が目的ではありません。そもそも、私たちはブッダを目指すわけではないのですから。怒りを感じてもいいのです。ただ、怒りの配分はしっかり見極めていったほうがいい。怒らなくてもいいことには、怒らない。怒るとしても、表現方法や場所を選ぶ。そのほうが人生ははるかに生きやすくなります。ムダな「怒り」は減らし、単に「怒る」という行動はやめる。それが「怒りのマネジメント」であり、本書の目的です。

 

文庫本サイズでとても読みやすい内容。
怒りという感情をどうやったら自分の管理下におけるか、
という方法論が書かれています。
カーっとしやすい人とか読んだら
実用書としてとても助かるんじゃないかな。
僕の場合、そんなに怒らないので、
怒り、の分析のために使わせてもらいました。