【第三回】打ち合わせ＠ＫＡＤＯＫＡＷＡ

皆さま、こんにちは！　「石膏ボーイズ」のマネージャー石本美希（いしもとみき）です。

本日は「石膏ボーイズ」のプロデュースを行う、ＫＡＤＯＫＡＷＡさんにお伺いしてきました。
大切な商談がありましたので、成立させるためにメディチさんに同行いただきました。
（最後はお金の話かなと思い……）

ＫＡＤＯＫＡＷＡさんのプロデューサー・の成田耕祐（なりたこうゆう）さん。「石膏像アイドルを本格プロデュース」すると今年の春に決意されました。悩みは「社内の誰にも理解してもらえない」ことだそうです。

今日は秋以降の各プロジェクトにおけるお打合せをしました。
皆さまにはまだ言えることができず歯がゆいのですが、とても前向きな内容になったかと思います。
（しかし、この方の言っていること私の理解を超えていて、正気とは思えないことも多々です）

そして最後に私から成田さんにご提案を……。
石本「石膏ボーイズのラバーストラップが欲しいです！」
成田「（１秒くらいの間で）いいよ」

え、いいの？　社内承認会議とかないの？

というわけでラバーストラップが秋ごろに発売予定になりました。

このように？　プロデュースのＫＡＤＯＫＡＷＡさん、ザリガニワークスさん、ホルベイン画材さんという異業種チームが「石膏ボーイズ」のエネルギー源となっています。
ボーイズがどの方向に歩いていくかは彼ら次第です。私はそれに必死についていきます！

石本美希
いしもと・みき●福岡県出身。絵画の道を目指し都内の某美術大学へ進学。在学中に芸術とは別の道に進むことを決意し、新卒採用でホルベイン芸能に入社。入社早々に「石膏ボーイズ」のマネージャーに就任。初任給で福岡県在住の両親に旅行券をプレゼントするが、両親はその旅行券を使って上京し、石本を連れ帰ろうとした。その際の忘れられない一言は、「お前を石膏像のために育てたつもりはない」。

【石膏ボーイズとは？】
今年の４月にデビューした、「世界初の石膏像アイドル」。
数多くの石膏像から、「イケメン」「新人感」をキーワードに選出された４人によるユニット。

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写真＝山口宏之