ファンサイトまで出現！ 超話題の速読術・熟読術「超」入門編

数々の週刊誌や雑誌で話題・ついにはサイトまで登場した、佐藤流『読書の技法-誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門』が電子書籍で登場。作業部屋から読書ノートまですべて写真公開し、なんと巻末には「本書に登場する書籍リスト」まで！ 熟読・速読術初心者でも理解しやすく簡単にマネできるように構成されている1冊です。

著者の佐藤氏は、元外務省主任分析官という超エリート。月平均300冊、多いときには500冊以上も読みこなし、まだ知りたいこと・書きたいことがあるというから驚き。やっぱり頭がいい人は違うわ～と思い読んでいましたが、著者が実践している読書ノートや速読法は、案外シンプルでできることだらけ。ときどき、このやり方はどうやるんだろう？ と疑問がわく箇所があっても、ちゃんと写真でフォローしてくれるので、すんなり実行に移せました。

1番これならできる！ と感じたのは、熟読の技法が書いてある箇所。ここでは難解な本の読みこなし方を紹介。本全体にシャーペンで囲みを作り、重要箇所を書き抜きして…etcと書いてあるのですが、あれ？ これはもしややったことある！ 受験勉強で国語の問題を解く時、最初と最後が重要で、気になる箇所には線をひいて…ってとても基礎的なやり方ですよね。このように、意外と既知の範囲があったりするので本当に初心者のかたにはオススメです。ノート写真の拡大もできるし巻末の本書に登場する書籍リストで読むべき本を探せるし、読んですぐに実践可能！

ぜひ、本書を電子書籍で確認、紙の本で速読・読書ノートの作成・・・と、電子と紙の見事なコラボで速読術にアプローチしてみてください。