フィリピンパブ、ヌードモデル、男とすぐ寝る…過激な日常…でも共感!

更新日:2015/9/29

臨死!! 江古田ちゃん (1)

ハード : PC/iPhone/iPad/Android 発売元 : 講談社
ジャンル:コミック 購入元:eBookJapan
著者名:瀧波ユカリ 価格:540円

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<江子田ちゃん語録>
猛禽―それは今まで存在していたブリっ子女子でも天然女子でもない、モテを自然に手にしている新種の女子。男子ウケだけではなく時には女子ウケも良い。名称の由来は猛禽類のように狙った獲物(=男)は決して逃さないことから。江古田ちゃんの敵。

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鳥居みゆきが主演でドラマ化もされましたが、江古田ちゃんの雑誌の初出ってもう7年も前になるんですね。それなのに全く色褪せず、まだまだ新しい感じがします。非モテ、毒女、アラサー、肉食草食…そのどれにも属さない、それが江古田ちゃんです。

このマンガが女子たちの共感マンガとして紹介されているのをよく見かけますが、共感ポイントは人それぞれバラバラだと思います。私は夜のお仕事もヌードモデルもしたこともないし、男の人とすぐに寝ることもできないので、そういう部分では江古田ちゃんはすべて新しいというか「へ~、フィリピンパブってこんな感じなんだ~」と人生の教材としておもしろく読んでいますが、猛禽類への思いだったり、本命への思いだったりは「私のことじゃないか!」と膝を打たんばかり。女たち全員が周りにひた隠しにするアングラな部分をほぼ集約したのが江古田ちゃんなんだと思います。だからこそ共感できるし、だからこそ新しい。

ちなみに、私は江古田ちゃんとは多分友達にはなれません。同じ部分を持っているとはいえ、度胸のありすぎる江古田ちゃんはビビリな私にとっては宇宙人ですから。でも遠目からずーっと見てたいな。


江古田ちゃん、家では常に全裸です

これが猛禽

ヌードモデルバイトの悩み

田舎VS東京 あるある!!

フィリピンパブってこんな感じなんですね。楽しそう!
(C)瀧波ユカリ/講談社