昭和初期のナンセンスエロな発禁本は、エロというより美しい!

レビュー

エロエロ草紙は上品なエロと、朗らかなナンセンス、即ちウルトラ生活の二要素を具備するもの、此の書を見て、不感性(ルビ:インポテンツ)なる者はおよそ退屈の権化として、怨敵退散である――と、あとがき(原文は…

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