羊の皮を被った「ゆる~い」本格ミステリー♪

2分で読める
レビュー

新本格推理の旗手としてデビューし、現在もその最前線を突っ走る稀代の「騙し屋」、歌野晶午の2007年作品で、全6章からなる連作短編集。「本格推理」とカテゴライズされる場合が多い作家だが、この作品はちょっと毛…

本文を読む