「凶悪」と「凶悪」の狭間 警察をも動かした迫真の取材記録

レビュー

タイトルは『凶悪』。この表現に偽りはなく、本当に「凶悪」、ないしは「極悪」としか表現できない人間たちが多々登場し、普通の感覚ではちょっと考えもつかないような悪業の限りを尽くす。なによりも怖いのは、こ…

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