サカナクション・山口一郎さんも愛読 戦後最大の思想家の歩みは、この詩集からはじまった

レビュー

「共同幻想論」や「言語にとって美とはなにか」などの著作を、あるいは「関係の絶対性」「重層的な非決定」といった「吉本語彙」をまじえて自在に話す人がいれば、ただ茫然と見上げるばかりの自分のような浅薄な読…

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