いとうせいこう著、新潮クレスト・ブックスのアンソロジーがなぜか講談社から出た?

2分で読める
レビュー

「存在しない小説」だなんておっしゃいますが、収録されている六編の中短編、もちろん全部、著者が書いてるんでしょ? と思っていました。しかし、それらを“存在しない”ものとして読ませる仕掛けの手の込んでいるこ…

本文を読む