104歳で大往生をとげた天性の詩人の詩集を、今、読んでみませんか?

レビュー

生きるというのは、自分の弱さを認め続けることではないだろうか。呼吸をするように言葉を紡ぎ続けたまど・みちお氏の作品を読んで、ふと、そう感じた。先日104歳の大往生を遂げた彼の作品は現代人の心に響くものが…

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