仕事や生き方に悩んでいる女性なら誰でも勇気付けられる。心のバイブルになる1冊

20代後半、当時の仕事に迷いを感じ、転職をするか悩んでいた時期、手に取った『日経ウーマン』の巻頭ページに目が止まりました。
　　
「妹たちへ」と題した著名な女性たちのリレーエッセイ。「なんだ、みんな迷ってたんだ」と共感したものです。
　　
そして、30代になって、子育て中の今、20代とは違ったキャリアの問題とぶつかり、再び読みたいと思いました。

本書は経済評論家、政治家、元CEO、脚本家、教授など職業も年齢も違う女性たちの20代から現在までを振り返ったエッセイです。今でこそ輝かしい実績など華やかに活躍している彼女たちも、したいことが見つからない、やりたくても出来ないなどの低迷や停滞の時期を経験しています。
　　
そこから、もがき、失敗し、それらを糧にして自分の道を進んできた彼女たちの言葉はずしりと心に響きます。 iPhoneも電子書籍も初心者の私ですが、意外にも読みやすかったです。
　　
目が疲れないように地の色を変えたりして、子どもを寝かしつけながらベッドで読んだりしても快適でした。待ち時間、移動中など15分もあれば、一人分は一気に読めます。

心に響いた言葉は自分のバイブルとして、時々見返すためにしおりをつけました

バックカラーを見やすく、目に優しいカラーに変更したので長時間読んでいても疲れない

目次を見て知っている名前や、気になる人物からタップして読み始めてもOK

ベッドや電車、待ち時間など読む場所によってちょこちょこ設定を変えて読むと、新鮮さがUPします

しおりは9箇所までつけることができる。最大限に活用しました