通勤中にこっそり読んでください。車内の見方が変わるかも知れません(笑)
更新日:2012/3/2
私は短篇集が好き。一回読むと、気に入った話を取り出して読んでしまうタイプ。まさに電子書籍的だと思います。
今回選んだのは、唯川恵さんの『息がとまるほど』という短篇集。ドキッとするような物語の詰め合わせでした。
OL、ホステス、専業主婦…わたしにはほとんど遠い女のひとの話でも、どこかうなずけて、クスッと笑ってしまったりして。「こんな人生はちょっとな」って思ってたら、実は私もそう思われている、なんてことが起こりそうな。
さて、電子書籍初心者の私はファイルの形式など考えずに購入します。この本には.bookとXMDFの二種類があって、データ量の少ないほうがいいかな、と思い.book形式を選びました。リーダーが違うだけでこんなにも読み感に違いが出るなんて…。操作に慣れるまでひと苦労。
リーダーにも好みってあるんですね。作品以外のところでがっかりするのも電子書籍ならではかもしれないです。自分に合うリーダー選びも大事だと学びました。
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