スカイツリーに行くにはこの本を読んでから!

公開日:2012/7/11

スカイツリー エコノミー 変わるTOKYO、商機ぐんぐん

ハード : Windows/Mac/iPhone/iPad/Android/Reader 発売元 : 日本経済新聞社
ジャンル:趣味・実用・カルチャー 購入元:紀伊國屋書店Kinoppy
著者名:日本経済新聞社 価格:616円

※最新の価格はストアでご確認ください。

みなさん、スカイツリーはもういきましたか? スカイツリーの上まで登っていなくても、ソラマチにいったという方の話はよく聞きます。ちなみに筆者おすすめのランチのお店は回転寿司のトリトンです。北海道でも人気店で、東京で食べることができるのであれば、行列に並んだとしても満足度大です(すでにものすごく混んでいて、こんなことを書くとさらに混んでしまいそうですが…)。

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さて、本題ですが、せっかくスカイツリーに登るのであれば、この本を読んでいきましょう。技術的な構造としてはどうなのか、遠く離れたところはどこから見えるのか、写真を撮るのであればどこからがよいかなど、スカイツリーの豆知識満載です。なぜ、入場料が3000円もするのかについては、海外の展望台の価格と比較をしています。例えば、上海の森ビル上海環球金融中心は約1900円、ニューヨークのエンパイアステートビルは約3000円ですので、いい価格設定とのこと。安すぎると人が殺到して入れないのであえて高くする作戦のようです。また、スカイツリーの写真も多く掲載されています。

                      

竹中平蔵先生の御講演で「3丁目の夕日の映画のシーンのように、日本は貧しくても希望にあふれている時代に東京タワーが建設された。今、ふたたびスカイツリーが建つときに、次の希望にあふれる時代となり、スカイツリーがその象徴としてなってくれればよい」とおっしゃっていました。あのときから日本は変わったんだと明るい象徴としてのスカイツリーになるといいですね。


スカイツリーは日本の技術の結晶です!

たしかに周辺の人の流れが変わって、街が変化していっていますよね

入場料が3000円、この内容を読んで納得する人とそうでない人と!

入場料の比較はおもしろい!