歌野晶午『舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵』（電子版）の無料配信がスタート！

　『葉桜の季節に君を想うということ』で第57回日本推理作家協会賞と第4回本格ミステリ大賞をダブル受賞し、高い評価を得た推理作家・歌野晶午の『舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵』（電子版）の無料配信がスタート。現在、電子書籍ストアBookLive!や、楽天koboでダウンロードでき、他のストアでも随時配信される予定となっている。

　『舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵』は、2007年に刊行された「舞田ひとみシリーズ」の1作。あらすじはというと、焼け跡から発見された金貸しの老婆の死体には十数ヵ所の刺し傷があり、焼け残った金庫からはお金も債務者の記録も消えていたのだ。事件を捜査する浜倉中央署の刑事・舞田歳三の11歳の姪・ひとみの何気ない言葉が、行き詰まった事件の謎を解決へと導く…。
この機会に、歌野晶午の本格推理小説を堪能してみては？

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