『もうあかんわ日記』(岸田奈美/ライツ社) 人のうえに流れていく時間は、しんどさも、かなしさも、くやしさも、それを“あのとき”に変えてくれる。渦中には巡らせること…
文芸・カルチャー
2021/11/30
『死体格差 異状死17万人の衝撃』(山田敏弘/新潮社) 家族や医師、看護師に看取られるのではなく、病院外で死亡する人びとは「異状死」と分類されている。その数は年間で…
文芸・カルチャー
2021/11/30
現役の書店員の投票によって選ばれるノンフィクション本の賞「Yahoo!ニュース 本屋大賞2021 ノンフィクション本大賞2021」に、上間陽子氏の『海をあげる』(筑摩書房)が…
文芸・カルチャー
2021/11/27
*この記事は不快感を伴う表現を含みます。ご了承の上、お読みください。 『家族不適応殺新幹線無差別殺傷犯小島一朗の実像』(インベカヲリ☆/KADOKAWA) 2018年6月9日、…
暮らし
2021/11/24
『タクシードライバーぐるぐる日記――朝7時から都内を周回中、営収5万円まで帰庫できません』(内田正治/フォレスト出版) 社会人になってからタクシーを利用する機会が増…
暮らし
2021/11/23
『エンド・オブ・ライフ』(佐々涼子/集英社インターナショナル) ノンフィクション本のおもしろさや豊かさを広めるため、本屋大賞とヤフー株式会社によって創設された「Y…
文芸・カルチャー
2021/11/23
このほど4回目を迎え、2021年度の大賞も決定した「Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」。それにしてもなぜ、ネット企業であるヤフーが、いわゆるオールド…
文芸・カルチャー
2021/11/23
『盗撮をやめられない男たち』(斉藤章佳/扶桑社) 先ごろ新機種が発売されたアップルのiPhone。世界中で使われているが、マナーモードで写真を撮っても「カシャッ」とシ…
暮らし
2021/11/11
ダ・ヴィンチニュース編集部が、月ごとのテーマでオススメの書籍をセレクトする、推し本“+”。11月のテーマは、「ノンフィクション本」です。 人間は傲慢で、問題は繰り返…
文芸・カルチャー
2021/11/7
『遺言 野村克也が最期の1年に語ったこと』(飯田絵美/文藝春秋) 2019年。僕(筆者)は神宮球場で野村克也氏がバッターボックスに立つ姿を見ていた。この日、東京ヤクル…
文芸・カルチャー
2021/11/5
11月10日、全国の書店員が選ぶ「Yahoo!ニュース 本屋大賞 2021年 ノンフィクション本大賞」が発表される。 ノミネートされた6作品は個性豊か。コロナ禍で中止になった甲子…
文芸・カルチャー
2021/11/4
年齢を重ねるごとに老いていくのは当然のこと。現行の日本の制度では40歳以上になれば介護保険料を収めることになるので、その辺りから“老い”が迫ってきていると実感する…
ビジネス
2021/10/26
樹木希林さんが亡くなって3年。このほど、希林さんの大の仲良しだった女優の浅田美代子さんが、希林さんとの思い出と自らの人生を綴ったエッセイ『ひとりじめ』(文藝春秋…
文芸・カルチャー
2021/10/19
『宇宙への扉をあけよう ホーキング博士の宇宙ノンフィクション』(さくまゆみこ:訳、佐藤勝彦:日本語版監修/岩崎書店) 車イスの天才物理学者〈スティーヴン・ホーキン…
文芸・カルチャー
2021/10/6
今年3月下旬、旭川市の公園でひとりの少女が凍った姿で発見された。その少女とは、2月13日18時すぎに自宅を出たきり行方不明になっていた市内に住む中学2年生・広瀬爽彩さ…
暮らし
2021/9/27
『魂を撮ろうユージン・スミスとアイリーンの水俣』(石井妙子/文藝春秋) 9月23日から映画『MINAMATA ―ミナマタ―』が公開される。ジョニー・デップが伝説の報道写真家ユ…
文芸・カルチャー
2021/9/23
『墜落 「官邸一強支配」はなぜ崩れたのか』(森功/文藝春秋) 9月3日、菅義偉首相が自民党総裁選の出馬見送りを表明。2012年に発足した第二次安倍政権とその禅譲によって…
暮らし
2021/9/22
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』(ブレイディみかこ/新潮社) 「一生モノの課題図書」といわれ、2019年に大ヒットした『ぼくはイエローでホワイトで、ち…
文芸・カルチャー
2021/9/16
突然、自分の親や子どもを介護することになった。交通事故や病気によって介護なしでは生活が難しくなった。そんなときに頼るべきなのが「ケアマネジャー」だ。正式名称は“…
文芸・カルチャー
2021/8/30
日本の殺人事件(認知件数)は、1954年の3081件をピークに減少傾向にあり、近年は800~900件台で推移している。ところが、家庭内を主とする親族間の事件はここ30年ほどで4…
暮らし
2021/8/28
“デジタルネイチャー”の世界を探求するメディアアーティスト、筑波大学にラボを持つ研究者であり教育者、ベンチャー企業や社団法人の代表を務める実業家――多彩な分野で活…
文芸・カルチャー
2021/8/16
会話というのは、声を発して話をすることで周囲の空気を震わせ、その音の波が相手の耳へ伝わり、相手が理解することで成り立つものだ。しかしその音の波はすぐに消えてし…
文芸・カルチャー
2021/8/14
個人的に、ハグはするのもされるのも恥ずかしい。日本ではあまり馴染みのない文化だからかもしれないが、ハグの瞬間に周りの目が気になってしまうのだ。結局、恥ずかしさ…
社会
2021/8/6
お金持ちは常人とは違う思考回路を持つもの。金銭感覚もひと味違う。1回の食費が1億円! 暖炉の位置が気に入らず家を作りなおさせ、市民に金塊をバラまく… そんなとんでも…
マンガ
2021/8/2
お金持ちは常人とは違う思考回路を持つもの。金銭感覚もひと味違う。1回の食費が1億円! 暖炉の位置が気に入らず家を作りなおさせ、市民に金塊をバラまく… そんなとんでも…
マンガ
2021/8/1
お金持ちは常人とは違う思考回路を持つもの。金銭感覚もひと味違う。1回の食費が1億円! 暖炉の位置が気に入らず家を作りなおさせ、市民に金塊をバラまく… そんなとんでも…
マンガ
2021/7/31
お金持ちは常人とは違う思考回路を持つもの。金銭感覚もひと味違う。1回の食費が1億円! 暖炉の位置が気に入らず家を作りなおさせ、市民に金塊をバラまく… そんなとんでも…
マンガ
2021/7/30
お金持ちは常人とは違う思考回路を持つもの。金銭感覚もひと味違う。1回の食費が1億円! 暖炉の位置が気に入らず家を作りなおさせ、市民に金塊をバラまく… そんなとんでも…
マンガ
2021/7/29
突然だが、あなたは「警備員」という仕事にどんなイメージを持っているだろうか。筆者にとって警備員は、目にする機会は多いのに内情が分からない不思議な職業だった。 だ…
文芸・カルチャー
2021/7/20
1973年。著名な科学誌である『サイエンス』に9ページの論文が掲載された。 「狂気の場所で正気でいること」と題された論文は、当時のアメリカの精神医学界に衝撃をあたえ…
文芸・カルチャー
2021/7/17
1
2
3
4
5
人気記事をもっとみる
連載
翌朝レナが目を覚ますと、お菓子の評判を聞いた人々が店の前に集まっていて!?/お菓子な悪役令嬢は没落後に甘党の王子に絡まれるようになりました⑨
連載
まるで老人みたいな銀髪の私。妹は美しい金髪なのに/最上級の聖女らしいですが、竜王様の花嫁にはなりません!①
連載
「人より猫の方が多い…」新たな仕事に挑むも、心の中は不安でいっぱい!/ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話5㊷
連載
「わたくしと…お友達になって下さらない?」貴婦人からの突然の提案に戸惑いを隠せない/宝石商のメイド1⑦
連載
ブリジットにちょっかいを出しながらも気遣う令息。ふたりの距離が縮んでいく…?/悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら⑩
ニュース
10年前の「デジタルタトゥー」は消せるのか? 累計210万部超えの話題作『しょせん他人事ですから』最新6巻発売
レビュー
「お金自体には価値がない」ことを学べる経済教養小説。あなたはお金のために働く「お金の奴隷」になっていませんか?
レビュー
チェルノブイリ原発事故から見る「被曝の恐ろしさ」。事故で日常を失った人々のその後をリアルに描いた実話集『チェルノブイリの祈り』
PR
レビュー
かつて長者番付1位の清原達郎の投資ノウハウ。「株式投資は自分の失敗からどれだけ学んだか」と語る彼が、自身の知識を全てぶちまけた『わが投資術 市場は誰に微笑むか』
レビュー
打ち上げ代を毎回払ってくれる芸人は誰?お笑いライブ制作K-PROの児島気奈が語る、知られざる「お笑いの裏側」と「芸人の素顔」