動物園の近くに住む筆者は、そこで動物を眺めるのが好きだ。眺めるたびに思う。「動物は気ままに生きてていいな。私も動物になって、悩みのない生活をしてみたい…」、と。…
エンタメ
2019/3/21
“テントは「総統のシェルター」あるいは「世界首都ゲルマニア」と呼ばれ、その入り口には「祖国と民族に忠誠を」と書かれた盾がある。真夜中に突然「警察がやってくるぞ」…
社会
2019/3/21
橋は実にさまざまだ。造形が美しく観光名所にもなっている有名な橋もあれば、いつ渡ったかもわからぬほど道路や川と同化した地味な橋もある。実際、徒歩で通って初めて気…
暮らし
2019/3/19
「英語を習うとなると、しっかりとした英語を流暢に話すことに憧れる人も多いかと思いますが、今の時代、そうした英語の方がかえって相手に伝わりにくいこともあるのです…
暮らし
2019/3/15
忙しい合間を縫って英会話教室に通ったり、オンライン英会話を試したり、通勤電車の中で英語の勉強をしたり、英語力アップのために努力しているのに成果が実感できない方…
暮らし
2019/3/12
地球の裏側にあるスラム街の人々を、あなたはどれだけ知っているだろうか――。 迫力の“超”大判でまとめられた『ROMANTICO』(伊藤大輔/イースト・プレス)は、写真家の伊藤…
社会
2019/3/11
1989年、ベルリンの壁が破壊される光景を見た時、きたる21世紀は明るく平和な時代になるのだと無邪気に信じた。だが12年後、米国で起きた同時多発テロによって、希望は儚…
社会
2019/2/11
筆者は以前、沖縄の人とアイヌの人の文化交流の場に参加したことがある。その際に印象的だったのが、日本の南端と北端の人たちなのに「顔立ちがとても似ている」というこ…
社会
2019/2/8
『アメリカ死にかけ物語』 リン・ディン:著 小澤身和子:訳 装画:木原未沙紀 装丁:川名 潤 河出書房新社3200円(税別) 本書は著者のリンが、アメリカの様々な町に出か…
文芸・カルチャー
2019/2/8
福岡県北九州市門司港。関門海峡が目の前で、レトロな町並みを目当てに観光客も多く訪れるこの場所に、『「スウェーデン」の魅力150』(雷鳥社)の著者・西田孝広さんのア…
暮らし
2019/2/4
唯一絶対の神を信仰するイスラム教徒は、厳格で男尊女卑。そんなイメージを持っている日本人は多いだろう。イスラム教徒は凄惨なニュースで取り上げられることもあるため…
マンガ
2019/1/28
北朝鮮の核の脅威が叫ばれるようになって久しいが、2018年には史上初となる米朝首脳会談も行われ、一時は問題が収束するかに見えた。しかし、最近になって再び北朝鮮に不…
社会
2019/1/11
10月23日深夜、40か月もの間シリアで拘束されていたジャーナリストの安田純平さんが、解放されたと報道された。2015年5月に日本を出国し、その1か月後にはTwitterの更新が…
社会
2019/1/8
日本としてはまったくの偶然であるが、今年で終わる平成の元年(1989年)にドイツを東西に分けていたベルリンの壁が崩壊し、2年後には東側の盟主であるソビエト連邦が解体…
社会
2019/1/8
ヨハネス・フェルメール。光の表現が独特で「光の魔術師」とも呼ばれ、17世紀のオランダで数々の作品を生み出した画家だ。ちょうど日本で「フェルメール展」が開催されて…
暮らし
2018/12/30
平成の時代、日本での爆買いなど、たしかに中国の富裕層の増加と経済成長は、目を見張るものがあった。しかし一方で、「中国食品企業の恐ろしい実態が印象に残った」とい…
社会
2018/12/17
人気声優・上坂すみれが耽溺していることでも知られる「共産趣味」。これは奇しくも上坂が生まれた年である1991年に崩壊したソビエト連邦“っぽいもの”への傾倒を指すもの…
社会
2018/12/16
『Hawaii note』 (赤澤かおり/KADOKAWA) ハワイに通いだして約30年。ハワイガイド本の第一人者として人気の著者赤澤かおりの12冊目のハワイ本は、ガイドとエッセイが一…
暮らし
2018/12/14
1960年生まれの人は、2020年の東京オリ・パラの年に60歳、還暦を迎える。そしてこの年、同じく60周年を迎えるもののひとつに、「日米安全保障条約」(新安保条約、以下、…
社会
2018/12/10
海外からの観光客や日本で働く外国人が増えて、日常的に外国人と接することは珍しくなくなっています。勇気を出して英語を話してみたのに伝わらず、「何度も聞き返された…
暮らし
2018/12/7
1989年6月4日、中国で起こった民主化運動に対して、政府が武力で鎮圧した「天安門事件」。いったい、その現場ではどのような事態が起こっていたのか。そして主導した学生…
社会
2018/12/6
日本でも密かに蔓延しているといわれる薬物。厚生労働省発表のデータによれば、ここ数年は過去の倍以上の量(1年で1トン超)が摘発されるなど、日本は「アジア最大の覚醒…
社会
2018/11/16
料理研究家の荻野恭子さんは、64歳になる現在まで、ユーラシア大陸を中心に世界60カ国を旅して、現地の主婦にその国独自の料理を教えてもらってきた。持ち帰ったレシピは…
暮らし
2018/11/7
「グローバル社会」という言葉が一般化して久しい。誰もが国籍に関係なく活躍の場を求め、成功のチャンスを手にできる時代はすでに始まっている。しかし、言語や生活習慣…
暮らし
2018/10/30
学校の授業や美術館、テレビなどで見る西洋絵画を、「へん」だと思ったことはないだろうか?小学生の時などは、それをネタにクラス中が盛り上がることも。大人になってか…
エンタメ
2018/10/27
名前を聞いても何だか分からない料理。いまだかつて嗅いだことのない香り。初体験の食材。そして口にしたときの「ウマっ!」「うわ、マズい……」「え……何コレ……?」という…
食・料理
2018/10/21
「ご近所」や「お隣」という意味を持つ「neighborhood(ネイバーフッド)」。『ネイバーフッド台北』(トゥーヴァージンズ)は、台北の7つのエリアで発信源となっているシ…
暮らし
2018/9/29
『絶景を旅するシンプル英会話50』 (詩歩/KADOKAWA) 「私も最初はなかなか英語が話せずに苦労しましたが、文法的に完璧な英語でなく、自分の言いたいことを伝える上で必…
暮らし
2018/9/10
2020年の東京オリンピックの話題が連日メディアを騒がせているが、半年前にあった平昌オリンピックのことを、今思い出す人は果たして何人いるだろうか? わずか3週間足ら…
文芸・カルチャー
2018/9/4
自分が知っている英単語を組み合わせるだけで、感覚的に英語を使いこなせるようになる方法を紹介した『英語は2語で何でも言える!』が、2018年8月10日に発売された。 英語…
暮らし
2018/8/29
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深夜残業でクタクタ…。部屋に入った瞬間、くろべぇ布団に倒れ込み朝を迎える/ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話6 ⑥
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正体を知らずに王子がダンスに誘った女性は?/身に覚えのない理由で婚約破棄されましたけれど、仮面の下が醜いだなんて、一体誰が言ったのかしら?⑤
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「シュトレン」などスイーツで描かれる物語。インスタで評判になり、早くも続刊が登場した『ものがたり洋菓子店 月と私 ふたつの奇跡』
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100均のしゃもじで小顔が作れる? 体全体のコリをほぐして頑張らずに小顔を作る方法とは
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10万部突破 養老孟司氏の集大成的1冊。変化し続ける世界をうまく生き抜く哲学本『ものがわかるということ』
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花澤香菜、小林千晃らでTVアニメ化『花野井くんと恋の病』。恋を知らない少女と愛が重いピュアな少年のラブストーリー