キユ ーピー3分クッキングのテキストで連載されていた人気エッセイが文庫になって発売された。『昔ごはん、今ごはん』は(松井今朝子/ポプラ社)は『吉原手引草』(幻冬舎…
文芸・カルチャー
2016/10/22
『ホテルローヤル』で直木賞を受賞した桜木紫乃が、ドラマのために書き下ろした新作『氷の轍』が2016年9月27日(火)に発売された。さらに、同作を原作とした同名スペシャ…
エンタメ
2016/10/8
圧倒的なユーモアと豊かな文章力で定評のある文筆家・せきしろの『たとえる技術』が、2016年10月12日(水)に発売される。芥川賞作家・ピース又吉直樹や、直木賞作家・西…
文芸・カルチャー
2016/10/5
――『羊と鋼の森』の2016年本屋大賞受賞おめでとうございます。今のお気持ちはいかがですか。 宮下さん「『ええ?』という驚きと信じられない気持ちが大きくて、まだ実感が…
文芸・カルチャー
2016/4/28
滝口悠生氏は『愛と人生』(講談社)で第37回野間文芸新人賞を受賞、『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』(新潮社)では第153回芥川賞にノミネートされ、そして、『…
文芸・カルチャー
2016/3/10
青山文平氏は、1992年に影山雄作名義で中央公論新人賞を受賞し、作家としてデビューしているが、この時は短編集を1冊出したのみで創作活動を休止している。そして、『白樫…
文芸・カルチャー
2016/3/1
全国書店員が選んだ一番売りたい本、「2016年本屋大賞」のノミネート作品が決定した。全国435書店、552人の投票の結果、上位10作品として選ばれたのは、年末のミステリー3…
文芸・カルチャー
2016/1/21
奥田英朗氏はすでに多くの傑作をものにし、数々の文学賞に輝いている現代を代表する作家のひとりだ。彼の作品は大きくふたつのグループに分けることができる。ひとつは、…
文芸・カルチャー
2015/11/17
『まにまに』(西加奈子/KADOKAWA) 作家デビュー10周年記念作『サラバ!』での直木賞受賞が記憶に新しい西加奈子さん。 『まにまに』は、『ダ・ヴィンチ』ほか新聞や雑誌…
文芸・カルチャー
2015/11/2
怖いことは、きのうのうちに終わったはず…けれど明日また、その怖いところに行ってしまうかもしれない。 書くごとに作品の幅を広げ、進化し続ける直木賞作家、辻村深月。…
文芸・カルチャー
2015/9/30
『プロレタリア芸人』(本坊元児/扶桑社) 灼熱のロックフェスの真っただ中、フードエリアの出店「炭火焼き肉たむら」の厨房に、ひょろりと長身の男が立っていた。本坊元…
文芸・カルチャー
2015/8/21
『教団X』(中村文則/集英社) 芸人初の芥川賞作家となったピース又吉の『火花』が発行部数229万部を突破。本作掲載の月刊『文藝春秋』も100万部を突破するなど、いま、文…
文芸・カルチャー
2015/8/12
出版取次大手のトーハンによる、「トーハン調べ2015年7月期月間ベストセラー」が発表された。第153回芥川賞受賞で注目が高まった又吉直樹『火花』が、5月期以来3カ月ぶり…
文芸・カルチャー
2015/8/7
ハイブリッド型書店サービス「honto」における週間ランキング(集計期間:2015年7月26日~2015年8月1日)が8月4日(火)に発表となり、直木賞作品や進撃の巨人などの話題…
文芸・カルチャー
2015/8/5
2015年7月16日(木)に第153回芥川龍之介賞を受賞した又吉直樹の『火花』。受賞後すぐに40万部の増刷を決定したものの、全国の書店で完売状態に…。その後さらに増刷し100…
文芸・カルチャー
2015/8/5
左:東山彰良 中:又吉直樹 右:羽田圭介 2015年7月16日(木)、第153回芥川賞と直木賞の発表が行われた。文学ファンだけでなく、広く世間から注目が集まっていた又吉直樹…
文芸・カルチャー
2015/7/17
佐藤健、黒木華らが出演する、ドラマ「日曜劇場 天皇の料理番」。全12話の平均視聴率は14.9%と、2015年に放送開始した民放ドラマの期間最高視聴率を記録し、7月12日(日)…
芸能
2015/7/15
(C)KADOKAWA 『小説屋sari-sari』。“sari-sari”とはタガログ語で“何でもあり”という意味。その名の通り、さまざまなタイプの小説作品を、主に20代~40代の女性に向けて…
文芸・カルチャー
2015/7/8
『勁草』(黒川博行/徳間書店) 美術界に産廃業界、金融業界にパチンコ業界と、ありとあらゆる業界の裏側にスポットをあて、隠されたタブーや弱者をいたぶる腐敗構造を暴…
文芸・カルチャー
2015/7/6
3.11以降、心の中にどうしようもない終末感を抱える男と、結婚式を間近に控えた「いとこ」の女。再会した2人は、結婚式前の数日間、かつての情熱を反芻するかのように激し…
ピックアップ
2015/7/1
第153回芥川龍之介賞、直木三十五賞の候補作品が決定した。中には、話題の文学作品、又吉直樹の『火花』も。同作品は2015年5月に行われた三島由紀夫賞の選考会では惜しく…
文芸・カルチャー
2015/6/19
2012年に『ピンクとグレー』で作家デビューし、2013年に『閃光スクランブル』、2014年には『Burn.-バーン-』(3作すべてKADOKAWA)を立て続けに刊行したNEWSの加藤シゲア…
文芸・カルチャー
2015/6/5
直木賞作家の角田光代氏と朝井リョウ氏の書き下ろし小説が、なんと森永のミルクキャラメルに掲載される。『ダ・ヴィンチ』推薦により実現した今回の小説コラボでは、年代…
文芸・カルチャー
2015/5/27
『維新の肖像』(安部龍太郎/潮出版社) 安部龍太郎さんが最初に直木賞候補となったのは1994年。そこから19年経った2013年に『等伯』で同賞を受賞。ベテランの栄誉はファ…
文芸・カルチャー
2015/4/6
「あやしうこそものぐるほしけれ」。かつて、兼好法師は、文章を書くことをそう表現した。確かに、文章は書き続ければ書き続けるほどに、何かに取り憑かれたかのような昂…
小説・エッセイ
2015/3/20
自らの人生を「ヒーローにもヒロインにもなれない脇役人生」と嘲笑う者の多くは、本当は、舞台にすら上がっていないのかもしれない。「自分の人生を歩む」のは、どうして…
小説・エッセイ
2015/2/17
「ぬけまいる」、分かりにくいです。何のことでしょう。「ぬけカード」でたまるポイントのことではありません。「まいる」から説明します。 「まいる」は「詣る」です。江…
小説・エッセイ
2015/2/11
他者に無関心な都会と違って、遠慮も配慮もなく、言の葉をダイレクトにぶつけ合う場を田舎と呼ぶのだろう。言葉のドッヂボール。無骨さに募る苛立ち。閉鎖的な空間で感じ…
小説・エッセイ
2015/2/9
第152回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は15日、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は小野正嗣『九年前の祈り』に、「直木賞」は西加奈子…
文芸・カルチャー
2015/1/15
『精霊の守り人』(上橋 菜穂子/新潮文庫) 3月24日に『精霊の守り人』などのファンタジー小説作家・上橋菜穂子が児童文学のノーベル賞とまでいわれる国際アンデルセン賞…
文芸・カルチャー
2014/12/29
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