作家の仕事は毎日顔洗って歯を磨いてバイトして飯食って言葉のことを考える——。 杉浦紺、30歳、職業、小説家。雑誌の新人賞を受賞後、警備員のバイトをしながら、小説を書…
マンガ
2018/4/28
1935年の創設以来、純文学の最高峰として君臨し続ける芥川賞。歴代受賞作には遠藤周作、安部公房、大江健三郎ら世界文学史に残る作家たちの小説が名を連ね、今もなお、受…
文芸・カルチャー
2017/3/26
2015年の文学界最大のトピックスといえば、やはり「第153回芥川賞」。又吉直樹の『火花』と羽田圭介の『スクラップ・アンド・ビルド』がW受賞を果たし、『火花』の累計発…
文芸・カルチャー
2015/12/30
『教団X』(中村文則/集英社) 芸人初の芥川賞作家となったピース又吉の『火花』が発行部数229万部を突破。本作掲載の月刊『文藝春秋』も100万部を突破するなど、いま、文…
文芸・カルチャー
2015/8/12
『砂の女』(安部公房/新潮社) 「愛おしき変態本」第7回は、安部公房の『砂の女』をお送りする。1962年に発表され、読売文学賞やフランスの最優秀外国文学賞を受賞、20数…
変態
2015/8/1
芥川賞受賞作となった又吉直樹の『火花』。受賞後すぐに40万部の増刷を決定したものの、全国の書店で完売状態に…。さらに増刷し、累計発行部数は124万部を突破! その勢い…
文芸・カルチャー
2015/7/27
『火花』(又吉直樹/文藝春秋) お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、作家としても絶好調だ。又吉初の純文学作品となる小説『火花』は、単行本発売前に掲載された月刊誌『…
小説・エッセイ
2015/6/5
『火花』(又吉直樹/文藝春秋) 「笑い」というカルマを負う者を、人は「芸人」と呼ぶのかもしれない。何が面白くて何がつまらないのか。四六時中、心にそんな葛藤を抱え…
文芸・カルチャー
2015/3/6
この作品について知ったのは映画館でだった。4月19日よりロードショー公開される映画のフライヤー。主演は綾野剛、共演が池脇千鶴と菅田将暉。なのにTVCMも打たれず、検索…
小説・エッセイ
2014/3/12
インフェルノ!! 読み終えて感じたのは、まさしくそんな感覚でした。焦げ臭いというか、まるで自分が燃した紙きれみたく、チリチリと赤熱するような…。なんだかとっても…
小説・エッセイ
2013/9/26
夕子ちゃんの近道は実は遠回りで、歩いても登っても着けそうにないのだけれど、私はそれが面白くなるための近道な気がして、ああそうか、そうやってずんずんと歩いていけ…
小説・エッセイ
2013/8/18
お笑い芸人たちがテーマに沿ったフリートークを繰り広げる、人気バラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)。今年2月に放送された「読書芸人」の回で、オードリ…
芸能
2012/5/28
1
2
井口裕香「地球みたいに丸いおしりが撮れた」。“飾らないエロさ”を意識して生まれたセカンド写真集「MORE MORE MORE」の本気度を語るロングインタビュー
3
4
竹を切るときは慎重に! 翁が光る竹を切ると、中から美しい子ねこが現れて… 【竹取物語なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし⑥
5
人気記事をもっとみる
インタビュー・対談
「勉強だけでなく食料支援も」自身の壮絶な貧困体験から設立した「無料塾」。その主宰に聞く、塾の存在意義とこれから【インタビュー】
レビュー
男は孤独に弱く、生きる気力を失いおかしくなってしまう? 『死にたいって誰かに話したかった』の著者・新作長編
PR
レビュー
奇想天外なミステリーを描く桃野雑派の新作。前作で宇宙空間の”無重力首吊り死”を解決した女子高生が、京都での事件に挑む
PR
インタビュー・対談
麻布競馬場×柿原朋哉×カツセマサヒコ×木爾チレンが描くSNSのちょっといい話。『#ハッシュタグストーリー』【インタビュー前編】
PR
レビュー
栗山千明でドラマ化「行動心理捜査官」シリーズ完結編。12件の殺人犯 元心療内科医が獄中から放火を手引きした謎を解け
PR