第159回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月18日(水)、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は高橋弘希の『送り火』に、「直木賞」は島…
文芸・カルチャー
2018/7/18
先ごろ、第159回芥川賞の候補作が発表された。松尾スズキさんが『文學界』(2018年3月号)に発表した『もう「はい」としか言えない』がノミネートされている。 松尾さん…
文芸・カルチャー
2018/7/14
今年5月16日に発表された第31回三島由紀夫賞受賞作の「無限の玄(むげんのげん)」と、いよいよ7月18日に選考会と発表を控えた第159回芥川龍之介賞の候補となっている「風…
文芸・カルチャー
2018/7/14
5月5日のこどもの日、「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」が荒川区立図書館「ゆいの森あらかわ」で開催され、12万人の子どもたちが選んだベスト10が発表された。 投票…
文芸・カルチャー
2018/5/7
不妊の悩みを抱える夫婦はかなり多い。近年では“妊活”という言葉もよく耳にし、また不妊や妊活は多くの物語の題材にもなっている。しかし、芥川賞候補作にもなった『愛が…
文芸・カルチャー
2018/4/8
第158回芥川賞を受賞した『おらおらでひとりいぐも』(若竹千佐子/河出書房新社)は、63歳の新人作家が織りなす「老い」を生きるための玄冬小説として現在大いに注目を集…
文芸・カルチャー
2018/3/10
青春小説の対極に位置する「玄冬小説」が、第158回芥川賞を受賞した。『おらおらでひとりいぐも』は63歳にして小説家デビューを果たした若竹千佐子氏の処女作。夫に先立た…
文芸・カルチャー
2018/2/24
2月6日調べの「トーハン週間ベストセラー」が発表されました。各ジャンルから注目の本をピックアップしてご紹介します。 総合ランキングには、先日発表された第158回芥川…
文芸・カルチャー
2018/2/9
ベストセラー作家・伊坂幸太郎の作品を読んだことがあるだろうか? ユーモラスな文体とテンポの良いストーリー展開。随所に張り巡らされた伏線から展開する予想外のラスト…
文芸・カルチャー
2018/1/20
第158回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は16日、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は石井遊佳の『百年泥』と若竹千佐子の『おらおらでひ…
文芸・カルチャー
2018/1/16
処女作にして直木賞ノミネートで話題の『ふたご』(文藝春秋/藤崎彩織)。SEKAI NO OWARI(セカオワ)のピアニスト・Saoriさんが、ボーカルのFukaseさんに勧められて書き…
文芸・カルチャー
2018/1/16
1月10日調べの「トーハン週間ベストセラー」が発表されました。各ジャンルから注目の本をピックアップしてご紹介します。 総合1位には『漫画君たちはどう生きるか』(吉野…
文芸・カルチャー
2018/1/12
『円卓』(西加奈子/文藝春秋)は、祖父母と両親、そして三つ子の姉たちに愛されて育った末っ子でありながら「孤独」を愛し、大らかで優しい家族たちを「凡人」「阿呆」と…
文芸・カルチャー
2017/11/13
暗闇での「福笑い」を唯一の趣味としている一風変わった女性・鳴木戸定(なるきど・さだ)が「世界に恋する」までを描いた小説『ふくわらい』(西加奈子/朝日新聞出版社)…
文芸・カルチャー
2017/11/12
「夫婦の愛」が一つのテーマとなっている『きいろいゾウ』(西加奈子/小学館)は、映画化もした人気作だ。 西加奈子さんの作品の中では、独特の世界観でありながら、多く…
文芸・カルチャー
2017/11/11
芥川賞作家・小川洋子の小説『密やかな結晶』が石原さとみ主演で舞台化され、2018年2月から上演されることが分かった。この発表にファンからは「絶対観ます!」「石原さと…
エンタメ
2017/11/4
戦争の足音が聞こえる気がする。すべて杞憂ならばいいが、世界の不穏な情勢に不安な日々を過ごす人は少なくはない。こんな世の中であるからこそ、ディストピア小説にブー…
文芸・カルチャー
2017/9/23
第157回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は19日、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は沼田真佑の『影裏(えいり)』に、「直木賞」は佐藤…
文芸・カルチャー
2017/7/19
2017年5月22日(月)付のオリコン週間“本”ランキングが発表され、「BOOK(総合)部門」で又吉直樹の『劇場』が1位を達成したことが分かった。読者からも「一気に読み終え…
エンタメ
2017/5/21
限られた時間のなかで、子どもたちに何を教えてあげられるのだろう。欠点のない大人などいないのに、彼らを立派に育てあげることなどできるのか。そもそも教育には完成は…
文芸・カルチャー
2017/5/6
芸人であり芥川賞作家・又吉直樹の小説『劇場』が2017年5月11日(木)に発売されるのだが、その初版部数が30万部に決定した。これには世間から「初版こんな刷れる作家って…
エンタメ
2017/4/12
2017年3月5日初版第一刷発行。そう巻末に記載されている『ぼくの死体をよろしくたのむ』(川上弘美/小学館)は、雑誌上で川上弘美が執筆した計18のストーリーを収録した短…
文芸・カルチャー
2017/3/27
1935年の創設以来、純文学の最高峰として君臨し続ける芥川賞。歴代受賞作には遠藤周作、安部公房、大江健三郎ら世界文学史に残る作家たちの小説が名を連ね、今もなお、受…
文芸・カルチャー
2017/3/26
『蹴りたい背中』で第130回芥川賞を受賞した作家・綿矢りさの恋愛小説『勝手にふるえてろ』が2017年に映画化されることが発表された。主演には映画初主演となる女優・松岡…
エンタメ
2017/3/18
芥川賞作家・又吉直樹氏の2作目となる作品『劇場』が掲載された「新潮 2017年04月号」の売れ行きが止まらない。発売直後からすぐに品切れ状態、緊急重版がかけられ、発行…
文芸・カルチャー
2017/3/14
本好きでもそうでない人でも気軽に楽しめるイベントが一堂に会した「本のフェス」が2017年3月12日(日)に開催される。 昨年も開催され、1,000名の来場者を集めるほど大好…
文芸・カルチャー
2017/3/9
一つの短編を読み終わると、次のページに記された、実在の人物や歴史的事実にまつわる短い文章にハッとさせられる。小川洋子さんの最新短編集『不時着する流星たち』はそ…
新刊著者インタビュー
2017/2/6
翻訳家・柴田元幸責任編集による文芸誌『MONKEY』Vol.11が、2017年2月15日(水)に発売される。 同号には、2月24日(金)に7年ぶりとなる本格長編小説『騎士団長殺し』の…
文芸・カルチャー
2017/2/2
2017年1月18日(水)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2017年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。話題作が勢ぞろいとあり「心震える傑作が選ばれて感無量…」…
文芸・カルチャー
2017/1/27
2017年1月19日(木)に発表された第156回「直木三十五賞」。同賞の受賞作『蜜蜂と遠雷』の大型重版が決定した。 2016年秋に刊行されてからすぐに、全国の読者からの感動と…
文芸・カルチャー
2017/1/25
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ねこは狸を誘って山へ芝刈りに! すると、なにやら聞きなれない音が聞こえ…【カチカチ山なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし②
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20代前半の焦燥感、もがき続けたあの時間が詰まった青春小説。上手くいかない日々が綴られる『22歳の扉』
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