市川真人
「早稲田文学」プランナー/ディレクター、文芸批評家、教員など
市川真人 いちかわ・まこと
1971年生まれ。東京都出身。早稲田大学第一文学部卒業後、百貨店勤務を経て近畿大学大学院を修了、雑誌「早稲田文学」で文芸誌初の CD- ROMやDVD添付、全国版フリーペーパー化などを手掛ける。並行して批評ユニット「前田塁」として、小説からスポーツ・ギャンブル・メディア論まで幅広い評論活動を展開。早稲田大学で教壇に立ちつつ、TBS系情報番組「王様のブランチ」のコメンテーター等も務める。著書に『紙の本が亡びるとき?』(青土社)『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか』(幻冬舎)など。